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台風2号は昨夜に沖縄本島地方、今日の未明には奄美地方を暴風域に巻き込み、猛威を振るいました。 沖縄本島や久米島では瞬間的に50m/sを超えるような猛烈な風を観測しました。 [最大瞬間風速] 沖縄県那覇 55.3m/s(22時05分、南南西、5月の観測史上最高) 沖縄県北原 53.5m/s(21時43分、北北西) 沖縄県安次嶺 52.0m/s(21時58分、南南西) 沖縄県名護 50.9m/s(22時43分、南、5月の観測史上最高) 沖縄県久米島 46.8m/s(21時47分、北北西、5月の観測史上最高) 鹿児島県沖永良部 43.2m/s(0時19分、南、5月の観測史上最高) 鹿児島県笠利 41.2m/s(2時55分、南南東) 鹿児島県天城 39.6m/s(1時33分、南) さらに、台風から暖かく湿った空気が流れ込んで前線の活動が活発化し、24時間で300mmを 超える大雨となったところもあります。 [24時間雨量] 鹿児島県屋久島 457.5mm(4時20まで、観測史上最高) 鹿児島県中之島 363.5mm(7時10分まで) 鹿児島県中種子 336.0mm(8時10分まで) 鹿児島県上中 321.5mm(4時00分まで、5月の観測史上最高) 鹿児島県種子島 294.0mm(8時10分まで、5月の観測史上最高) いずれも5月の1ヶ月分の雨がわずか1日で降ってしまいました。 この時間は、九州南部や沖縄地方では雨は止んでいます。 雨が止んでも土砂災害が発生することもあるので、土砂災害に警戒が必要です。 霧島山・新燃岳周辺では土石流や泥流に警戒が必要です。 15時には台風2号は温帯低気圧に変わったものとみられます。 とはいえ、この時間も温帯低気圧から暖かく湿った空気が流れ込み前線の活動が活発で、 近畿地方や東海地方に活発な雨雲がかかっています。 この24時間で200mmを超える大雨となっているところもあります。 [15時00分までの24時間雨量、いずれも5月の観測史上最高] 高知県本山 255.5mm 徳島県京上 240.0mm 徳島県半田 202.0mm 愛媛県富郷 195.5mm 徳島県池田 192.0mm 徳島県穴吹 191.5mm 明日(30日)正午までに予想される24時間雨量(多いところ) 近畿、中国、四国地方 200mm 東海、関東・甲信、東北地方 150mm 北陸地方 120mm 引き続き大雨や土砂災害、低地の浸水、河川の増水・はん濫に警戒が必要です。 また、温帯低気圧周辺では気圧の傾きが急なので、強風や高波にも注意が必要です。 明日にかけて予想される最大風速 四国地方、近畿地方 25m/s 中国地方、東海地方、東北太平洋側 20m/s 伊豆諸島 17m/s 明日にかけて予想される波の高さ 近畿地方、東海地方 7m 四国地方、伊豆諸島、東北太平洋側 6m 関東甲信地方 5m 東北地方も明日にかけて激しい雨の降るところがあり、大雨となる恐れがあります。
これまでの地震により地盤が緩んでいるので、少しの雨でも土砂災害に警戒が必要です。 また、風も強く海はシケ〜大シケとなる見込みです。 |
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2011年05月29日
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