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19時現在、大型で強い台風6号は室戸岬の南西
約60kmの海上にあり、1時間におよそ15kmの
速さで北東へ進んでいるものとみられます。
四国地方全域と和歌山県の一部が風速25m/s
以上の暴風域に入っています。
きょう(19日)は西日本から東日本太平洋側に
活発な雨雲がかかり、記録的な大雨となった所がありました。
24時間雨量(19時40分現在)
高知県魚梁瀬 855.5mm(観測史上最大)
高知県船戸 629.0mm(観測史上最大)
徳島県福原旭 568.5mm(7月としては観測史上最大)
徳島県木頭 552.5mm(7月としては観測史上最大)
三重県宮川 547.5mm
魚梁瀬ではきょう未明から1時間に30mmを超える
バケツをひっくり返したような激しい雨が降り続いていました。
夕方になって雨の降り方はやや落ち着いてきたようです。
今後、台風は北東よりに進んでこんやには
強い勢力を維持したまま四国地方に上陸する恐れがあります。
もし、上陸すれば7月としては4年ぶりです。
四国地方に上陸した後台風はそのまま北東へ進まず
東よりに進路を変える見込みです。
ですから、紀伊半島にも上陸する恐れがあります。
台風の接近や上陸に伴い西から順次暴風域に入る恐れがあります。
暴風域に入る可能性が最も高い時間帯は
中国地方(山陽)がこんや
近畿地方(兵庫県、和歌山県)があした(20日)未明
近畿地方(奈良県、三重県、大阪府、京都府、滋賀県)があした明け方
東海地方があした昼過ぎから夕方
関東地方(伊豆諸島北部)があした夜
関東地方(伊豆諸島南部)があさって(21日)未明
あしたにかけて予想される最大風速
四国地方 40m/s
近畿地方 35m/s
九州、東海、中国地方 25m/s
あしたにかけて予想される波の高さ
四国地方 12m
近畿、東海地方 10m
九州、関東地方、伊豆諸島 6〜7m
暴風や高波に厳重な警戒が必要です。
四国から関東地方にかけてはあしたにかけて1時間に
50〜70mmの非常に激しい雨の降る恐れがあります。
特に暖湿気と台風の中心付近の活発な雨雲の影響を受ける
四国から東海地方にかけては局地的に1時間に80mmの
猛烈な雨の降る恐れがあります。
あした18時までの24時間に予想される雨量(多い所)
東海地方 800mm
近畿地方 600mm
四国地方 500mm
関東甲信地方 300mm
土砂災害や河川の増水・はん濫、低地の浸水に警戒が必要です。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
土砂災害の危険性が高まった地域には土砂災害警戒情報が発表されます。
http://www.jma.go.jp/jp/dosha/
あしたにかけて東北地方太平洋側でも湿った東よりの風が
吹きつけ、激しい雨の降る恐れがあります。
あしたになると九州地方では天気は次第に回復傾向に向かいますが、
風がやや強く海上ではシケるでしょう。
あしたにかけても引き続き高波、強風、土砂災害に注意が必要です。
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