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きのう(26日)に続いてきょう(27日)も 東北地方や東日本を中心に不安定な天気に。 きょうは震災の被災地周辺でも局地的に激しい雨が降りました。 岩手県陸前高田では16時30分までの1時間に38.5mmの 非常に激しい雨を観測しました。 東北地方ではこれまでの地震により地盤が緩んでいるので、 雨が止んでも土砂災害に警戒が必要です。 あした(28日)になると太平洋沿岸に流れ込んでいた 暖湿流は北陸や東北地方周辺に流れ込むようになります。 これらの地方では特に雨雲が発達しやすく、局地的に 1時間に60mmの非常に激しい雨の降る恐れがあります。 また、関東地方周辺でも上空の寒気が残るため、 にわか雨や雷雨の所があるでしょう。 不安定な天気が続いているのは日本だけではありません。 韓国北部では広い範囲できのう夜から大雨に見舞われています。 春川(チュンチョン)市では大規模な土砂崩れが発生し、 13人の犠牲者がでてしまいました。 そして、中国では“夏の雪”騒動が勃発しています。 中国の上海市や重慶市などで短時間空から白い固体が降り、 中国版のツイッター「微博」では「雪が降った!」などと つぶやいたユーザーがいたそうです。 中国の新聞社も“夏の雪”を取り上げています。 http://www.itravelqq.com/2011/0726/164953.html この白い固体の正体は雪ではなく「ひょう」。 発達した積乱雲の中には強い上昇気流があります。 氷の粒は上昇気流により上へと押し上げられ、 まわりの氷の粒とくっつきあいます。 これを繰り返して氷の粒は大きく成長します。 そしてある時重さに耐え切れなくなり、 地上へと落下し、直径5mm以上のものが 「ひょう」となります。 記事中の写真のように真夏は気温が高いので、 「ひょう」は落下してくる最中に融けて雨っぽくなります。 これが雪のように見えただけです。 ちなみに同じ氷の粒でも直径5mm未満のものは 「あられ」と呼ばれています。 夏場に雪のようなものが降って興奮するのは分かりますが、
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2011年07月27日
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