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台風15号は各地で猛威を振るっています
台風はきのう(21日)14時ごろに浜松市付近に上陸し、
その後北東へ進み、ちょうど帰宅ラッシュの時間帯に台風は首都圏を直撃しました。
東京都江戸川臨海では18時24分に最大瞬間風速41.0メートルを観測。
強風によりほとんどのJR在来線や私鉄は運転を見合わせたほか、
関東地方の1都7県で19万世帯超が停電しました。
台風による死者は7人、行方不明者は6人に及んでいます。
今回の台風の特徴として南東側で風の強い傾向があります。
このため、東海地方から西では大雨による被害、
台風の南東側にあたった関東地方では暴風による被害が相次ぎました。
この時間、台風は暴風域を伴ったまま北上しており、
襟裳岬の南海上を1時間におよそ70キロの速さで北北東へ進んでおり、
朝にも北海道に最接近する見通しです。
北海道太平洋側に台風本体の雨雲がかかっており、
1時間に20ミリ前後の雨が降っています。
北海道では台風が接近する朝にかけて局地的に
1時間に60ミリの非常に激しい雨の降るおそれがあり、
あす(23日)6時までの24時間に100ミリの雨が降る見込みです。
雨の止んだ東北地方でもこの24時間の雨量が400ミリを超えている所があり、
北日本では土砂災害、河川の増水やはん濫、低地の浸水に厳重な警戒が必要です。
また、風が非常に強く襟裳岬で3時23分に最大瞬間風速46.1メートルを観測しました。
北海道では海上を中心に昼過ぎまで暴風となり、猛烈な風が吹く所もありそうです。
最大風速は陸上で23メートル、海上で30メートル、波の高さは8メートルの見込みです。
こんやまで大しけの状態が続くでしょう。
暴風や高波に厳重な警戒が必要です。
また、関東地方から東北太平洋沿岸では大しけとなっています。
朝まで波の高さが6メートルの大しけの状態が続くでしょう。
台風はあす未明にも千島近海で温帯低気圧に変わる見込みです。
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