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きょう(26日)も太平洋側を中心に雲が広がり、 にわか雨の降った所がありました。 奄美大島では昨夜から今朝にかけて記録的豪雨に見舞われました。 きのう22時までの1時間に奄美市付近で120ミリ以上、 きょう0時までの1時間に龍郷町と奄美市笠利付近で 120ミリ以上の猛烈な雨が降ったものとみられます。 また、奄美市名瀬大熊に設置されている鹿児島県の雨量計では きのう22時までの1時間に137ミリの猛烈な雨を観測しました。 この豪雨で各地で家屋の浸水や道路の冠水などの被害が相次いでおり、 死者は1名となっています。 豪雨の範囲は局地的です。 この24時間の雨量は島の北部に位置する 笠利では観測史上最大の355ミリ、名瀬では282.5ミリ となっているのに対し、島の南部に位置する古仁屋では 147.5ミリとなっています。 島の北ほど雨量が多くなっているのです。 今回の豪雨は上空の気圧の谷が通過している上に 高気圧縁辺の暖湿気が流入したことが大きな原因です。 さらに、奄美大島付近に500hPa正渦度移流と 呼ばれる低気圧性の空気の循環があったことも原因です。 奄美大島といえば昨年10月にも記録的豪雨に見舞われました。 名瀬では648ミリという雨がわずか1日で降ってしまいました。 島内のいたる場所で土砂崩れが発生し、道路やライフラインが寸断されました。 あす(27日)にかけても奄美大島では雨が降りやすいでしょう。
あす明け方にかけて土砂災害に厳重に警戒し、低地の浸水、 河川の増水・はん濫、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。 あす夕方以降は再び雨の強まるおそれがあります。 あす18時までの24時間に予想される雨量は多い所で100ミリです。 |
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2011年09月26日
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