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台風12号から変わった温帯低気圧と台風13号の影響で 北海道では大雨となりました。 1日15時から6日15時までの総雨量 十勝地方 上士幌町ぬかびら源泉郷 412.mm 後志地方 積丹町美国 338.5mm 石狩地方 札幌市南区小金湯 331.0mm 胆振地方 伊達市大滝 328.0mm ぬかびら源泉郷ではこの地域における9月1か月分の 2倍以上の雨がわずか5日間で降りました。 伊達市大滝ではきのうからの24時間雨量が240.5mmで、 9月最高記録となりました。 北海道の雨雲は弱まりつつありますが、あす(7日)にかけても 低気圧に近い西部を中心に雨が降りやすい見込みです。 紀伊半島南部も先週の記録的豪雨で地盤が非常に緩んでおり、 深層崩壊の起こるおそれがあります。 和歌山県田辺市で民家6棟が押し流され、 5人が死亡・行方不明となっていますが、 これは深層崩壊の可能性が高いようです。 土砂崩れは大きく分けて「表層崩壊」と「深層崩壊」に分かれます。 表層崩壊は暑さ0.5m〜2mの表土だけが滑り落ちますが、 深層崩壊はその下の岩盤までごっそりと崩れ、 規模が大きく甚大な被害につながります。 深層崩壊のメカニズムはこんな感じ。 山肌にしみこんだ水が地下水となり、 岩盤のひび割れなどに時間のかけてたまることで、その付近は 水圧の影響で強度が低下し、岩盤ごと崩れ落ちるのです。 雨が止んだ数日後でも深層崩壊が起こる可能性があります。 もともと紀伊半島は「四万十帯」と呼ばれる 地すべりの危険性が高い地層でできています。 この断層は昔陸のプレートと海のプレートとがぶつかり合って 変形や破壊をしながら隆起してできたもので、長い年月をかけて 隆起する過程で地層の中に亀裂が入っています。 紀伊半島は雨が多くて地盤がゆるいため、昔から災害が多く死者も多数出ました。
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