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金環日食まであと9時間となりました。 さて、注目すべきは南海上の雲の帯と東海上の高気圧。 北日本と北陸地方は東海上の高気圧に覆われて よく晴れる見込みです。 部分日食となりますが、観察できる可能性は 非常に高いです。 しかし、実はこの高気圧、悪天ももたらします。 関東沿岸部は高気圧からの冷たく湿った空気が 入って下層雲が広がりやすくなりそうです。 そして、気象衛星を見て気になるのが南海上の雲の帯。 この雲の帯の正体は梅雨前線で、これがかかると 雨が降りやすくなります。 あす朝の時点で前線は伊豆諸島南部に停滞する見込み。 前線に近い伊豆諸島のほか九州南部も雨が降りやすく、 この2地域では残念ながら観察できる可能性は低いです。 また、東日本から西日本の太平洋側も中層雲が多いですが、 雲の合間から見ることができるかもしれません。 金環日食を見ることのできる可能性が一番高いのは関東北部です。 関東北部は薄曇り程度となりそうなので、観察可能です。 ただし、薄曇りの時でも必ず日食グラスを使用してください。 たとえ、あすの朝曇っていても決して諦めないでください。 金環日食が始める1分前に雲が切れるという奇跡が 起こるかもしれませんから。 みなさんが「世紀の天体ショー」が見れるよう心より願っています。 |
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2012年05月20日
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