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台風16号はきのうの朝沖縄本島を直撃したのち 奄美地方を暴風域に巻き込みながら北へ進みました。 鹿児島県・与論島では最大瞬間風速57.1メートルを観測。 この風で住宅が全壊するなどの被害が出ました。 その他沖縄本島でも50メートル超えの最大瞬間風速を 観測したところがありました。 また、台風本体の発達した雨雲がかかり 沖縄本島・国頭で1時間に86ミリの猛烈な 雨を観測しました。 すでに沖縄本島地方や奄美地方は台風の 暴風域から抜けましたが、きょう午前中はまだ 沿岸ではうねりを伴って大しけの状態が続くので、 引き続き高波に警戒してください。 23時現在、台風16号は非常に強い勢力を 保ったまま九州地方の西海上を北へ進んでいます。 このあときょう明け方から昼過ぎにかけて 九州北部地方に最も接近する見込みです。 上陸こそしませんが、暴風域に入るだけでなく 被害が集中する東側にあたるため、暴風や高波に 厳重な警戒が必要です。 きょう予想される最大風速と(最大瞬間風速) 九州北部地方 35メートル(50メートル) 九州南部 25メートル(35メートル) きょう予想される波の高さ 九州北部地方 12メートル 九州南部 11メートル 台風本体の雨雲が四国地方や九州地方にかかります。 断続的に非常に激しい雨の降る所があり、特に九州地方の 南東斜面では局地的に猛烈な雨の降る恐れがあります。 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に 厳重な警戒をしてください。 直接的な影響を受けるのは九州地方と四国地方 のみですが、間接的な影響を受ける地域はもっと広いです。 関東から中国地方は台風周辺の暖かく湿った空気が 流れ込む影響で、雨雲が発達しやすい状況です。 いつどこで急な強い雨が降ってもおかしくないので、 お出かけの際は折り畳み傘があると安心でしょう。 そしてこの暖かく湿った空気が山を越えて北陸地方に 吹きつけてきます。 これがフェーン現象で、北陸地方では35℃前後まで 上がり、厳しい暑さとなりそうです。 |
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2012年09月17日
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