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台風18号が持ち込んだ熱帯の空気の影響で
関東甲信や東海地方で夏の陽気となっています。
28℃を越えている所が多く、一部では30℃
近くまで上がっています。
12時現在、台風17号は名護市の西およそ30キロの
場所にあり、最も沖縄本島に接近していると考えられます。
その沖縄本島地方では各地50メートルを超えるような
猛烈な風が吹き荒れています。
日最大瞬間風速
那覇 61.2メートル
渡嘉敷 58.9メートル
糸数 55.6メートル
北原 55.0メートル
宮城島 51.8メートル
那覇市ではこの猛烈な風により車3台が
相次いで横転する事故がありました。
そして風だけでなく雨も強いです。
沖縄本島地方の一部地域で24時間降水量が
300ミリを超える記録的大雨になっています。
沖縄本島地方ではこんや初めまで暴風が続き、
雷を伴った激しい雨の降る恐れがあります。
あすになると次第に台風は遠ざかって晴れてきますが、
前半にかけて大しけの状態が続きそうです。
台風はさらに北東へ進み、夕方から夜の初めごろ
奄美大島に、あす昼過ぎから夕方にかけて
紀伊半島にかなり接近する見込みです。
海水温が27℃前後と高く、勢力を維持したまま
接近する見込みです。
四国沖で940ヘクトパスカルの予想です。
このため、あすは関東から西の太平洋側で
風が急激に強まりそうです。
あすにかけて予想される最大風速と(最大瞬間風速)
近畿地方、東海地方 35メートル(50メートル)
四国地方 30メートル(45メートル)
関東地方、伊豆諸島 25メートル(35メートル)
あすにかけて予想される波の高さ
近畿地方、東海地方 10メートル
伊豆諸島 9メートル
九州南部、四国地方、関東地方 6から8メートル
紀伊半島にかなり接近したのち夜からあさって未明にかけて
東海地方に上陸し、本州を縦断する見込みです。
秋台風の怖いところは動きが速いこと。
その典型的な例が昭和29年9月26日に来襲した
洞爺丸台風。
この台風は九州地方を時速75キロから80キロで
縦断したのち日本海を時速100キロで突っ走りました。
時速100キロというのはレアケースですが、
時速50〜60キロは秋であればごく普通です。
「まだあんな所にあるから大丈夫」と勝手な判断をしていると
対策が間に合わなくなったりします。
今回の台風も三陸沖で時速60キロまで速度を上げます。
関東から西の太平洋側の方々はもちろん、北日本の方々も
早め早めの対策を行ってください。
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