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積乱雲は雷雲や入道雲とも呼ばれ、
ひょう・落雷・竜巻などの激しい突風を
引き起こす危険な雲です。
夏の暑い日や冬の日本海ではモクモクと
キノコ雲のように勢いよく発達します。
ところで、積乱雲にはそれぞれ個性のような
ものがあるのにお気づきでしょうか。
たとえば・・・
バケツをひっくり返したような雨が降っているのに
雷はほとんど鳴らない。
またある日には耳を劈くような雷鳴が轟いているのに雨が弱い。
積乱雲は得意分野を持っています。
ですから、1時間に100ミリの雨を降らす
雲からひょうは降ってきませんし、家に被害が
出るくらいの突風を起こす雲から雨はほとんど
降ってきません。
ただし、ごく稀にスーパーセルと呼ばれる
あらゆる分野が得意な強者が発生します。
スーパーセルは1時間に100ミリの雨やひょうを
降らして竜巻も起こすことがあります。
そして稲妻の光の色にも個性があらわれています。
稲妻の光の色というと黄色のイメージが強いですが、
実際は紫がかった白色が多いようです。
おおまかなところ夏は赤系で冬は青系が多いようです。
他にも桃色は雷ばかりで雨が少なく、緑色はスーパーセルで
あることが多いと言われています。
たまには積乱雲を観察してみるのも良いかもしれませんね。
もちろん、安全には十分な注意を払ってください。
観察は屋内でお願いします。
あすは前線の南側にあたる西日本で
雨雲が発達しやすくなりそうです。
雷を伴って激しく降る所もありそうです。
また、北日本も天気が変わりやすく
午後を中心に所々でにわか雨や雷雨がありそうです。
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