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きょうも高気圧に覆われて穏やかな晴天と なっている所が多くなっています。 日中は関東から西の地域では 初夏の陽気になる所が多く、 大阪では今年初の夏日になるかもしれません。 一方、南西諸島は高気圧の圏外で これらが次第に東へ進み午後からは 沖縄地方を中心に雷を伴った激しい雨の 降る恐れがあります。 このように春の嵐は沖縄からまもなく始まろうとしています。 対策は万全ですか? まだそうでない方はきょうの晴天を有効活用しましょう。 週末は全国規模の春の嵐となります。 当ブログでは何度か昨年4月3日並みに 荒れるかも、と書いてきましたが、 どうやらそれが現実味を帯びてきました。 なぜなら、低気圧が昨年と同じような発達の 仕方をする可能性が高まってきたからです。 同地点における中心気圧の比較(昨年と今回) 日本海西部 986hPa 983hPa 日本海中部 964hPa 973hPa また、発達要因もほとんど同じです。 今回も地上の低気圧に対応するように 上空には偏西風から切り離された 寒気を伴った低気圧(寒冷渦)があり、 それに向かう暖気移流も顕著です。 これにより寒気と暖気が混ざり合って 低気圧は急速に発達、しかも動きが遅いのです。 そのため、昨年と同様に雨や風の強い状態が 長引く恐れがあります。 ただし、実は昨年と異なる点が2つほどあります。 ①低気圧がだいぶ日本よりのコース(日本海西部というより山陰沖の方が適切かも) →同程度の中心気圧でもより風が強まる? ②隠れ低気圧が南岸に →キンク(低気圧に相当する)を 伴った前線と低気圧本体が次第に分かれて進む。 つまり、低気圧が本州を挟むようなかたちとなり、 風だけでなく雨も強化される。 寒冷前線通過に比べて雨の降る時間が長く、 また前線に向かって850hPa相当温位330Kという 梅雨期レベルの非常に暖かく湿った空気が流れ込むので、 沿岸部を中心に1時間に50ミリ前後の非常に激しい雨の恐れ。 雨と風を総括すれば場所によっては 昨年以上に荒れるかもしれません。 ◆あすにかけて予想される最大風速(最大瞬間風速) 西日本 25メートル(35メートル) 東日本 20メートル(30メートル) ◆あすにかけて予想される波の高さ 西日本 6メートル 東日本 5メートル 暴風や高波に警戒してください。 なお、東日本や北日本は土曜日より 日曜日が風のピークです。 また、標高の高い山でも気温が上がり 雪ではなく雨となるので、融雪洪水や なだれに注意してください。 |
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