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今月2日は埼玉県越谷市と千葉県野田市で、
4日には栃木県矢板市で竜巻が発生しました。
被災地の現状を自分の目で見て理解しておく必要があると思い、 竜巻発生から6日目のきのう、越谷市を訪れました。
現場となったのは東武伊勢崎線・大袋駅の東側。 竜巻の経路は上図の赤線のとおり。 桜井南小学校から下間久里・大杉地区を経て 北陽中学校に至ったとみられています。
私は下間久里地区を中心に調査してみました。 この地区、私の見た限り特に甚大な被害が出ているといった 様子はありませんでした(もちろん全く被害がなかったわけではなくて
屋根瓦が飛ばされるなどしてブルーシートで覆われている家が多い)。
ただ、公園や空き地には瓦礫が山積み。 もしかしたら瓦礫が片付いたから、 そう感じただけなのかもしれません。
ところが、大杉地区との境目付近に来ると状況が一変。 写真のように窓ガラスが割れて屋根もなくなっている家が目立ちました。 特に写真左の赤い屋根瓦が辛うじて残っている家は 甚大な被害を受けてしまったようで、外壁にヒビまで入ってしまっています。
倒壊の危険もあったでしょう。 また、こんなものも発見。 アンテナでしょうか。 電線に宙吊りとなっています。 被害を受けた地域では、こういった状態の箇所が 至る所にあると思われますが、大変危険ですから、
くれぐれも近づかないようにしてください。
さらにこちらもまた爪痕。 川の土手の草が北東方向へ一斉に倒れています。 これより、竜巻は北東方向、 つまり大杉地区へ向かったことが分かります。
今回の調査で分かったこと、それは少しずつではありますが、 日常を取り戻しつつあること。
調査中も幾度となくすれ違う住民の方々や車(瓦礫回収車ではない)。 そして買い物客で賑わうスーパー。 こういった普段当たり前の光景に心が温まりました。 テレビなどの報道で見る光景と実際に自分の目で見る光景は大違い。 復旧作業の邪魔にならない程度なら被災地に出向くのも アリなのではと個人的には思います。
さて、その越谷市のきょうの天気は晴れ、気温は26.5℃。 快適な陽気で、復旧作業が進みそうですね。 向こう1週間も高気圧に覆われて晴れる日が多いでしょう。 ただ、後半になると最高気温は33℃前後と平年を大きく上回る気温になりそう。 久々の暑さとなりそうですから、復旧作業に当たられている方は どうぞ熱中症にお気をつけください。
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2013年09月09日
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