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低気圧に向かって吹き込む南風が 各地で強まっています。 なかでも関東地方は特に風が強く 各地の最大瞬間風速は 東京都心 27.4メートル 千葉・横浜 23.8メートル 水戸 20.6メートル など前に向かって歩けないくらいの 強さとなっています。 しかし、これはあくまで気象台に おける記録で、たとえば高いビルとビルの間など 空気の集まりやすい場所ではさらに強い風が 吹いていた可能性があります。 強風のピークは超えつつありますが、 あすの午前中まで引き続きご注意ください。 この強い南風とともに暖かな空気も 流れ込んでいます。 きょういっぱい東・西日本は標高の 高いところも含めて雨となるでしょう。 多雪地では融雪やなだれといった災害 が起こる恐れもあります。 しかし、こんや遅くからあす未明にかけて 本州を寒冷前線が通過し、その後は強い寒気 が流れ込みます。 あすは10℃に届かない所が多く 日差しもないので、コートが欲しくなるかもしれません。 さて、春の嵐となるなかきょう宇和島市と福岡市で 今シーズン全国で最も早く桜(ソメイヨシノ)が開花しました。 宇和島市では平年より9日、昨年より12日早く 福岡市では平年より10日、昨年より14日早い記録です。 過去最も早い開花が高知の2010年3月10日で、 歴代2位の早さです。 日本気象協会よりきょう発表された桜開花予想では 関東から西の太平洋側の開花日が大幅に前倒しされました。 全国規模で寒春となった昨年と比べると 10日ほど早く開花する所が多くなり、 平年と比べてみても3〜5日早く、所によっては 7日以上早い所もありそうです。 ここまで開花が早い原因として 冬の低温と春の高温があげられます。 桜の花芽は前年の夏に形成されますが、 その後休眠期間に入ってしまいます。 その休眠から目覚めるためには冬の低温に 一定期間さらされる必要があります(休眠打破) ですから、冬の寒さも結構重要なんです。 そして冬の低温により目覚めた桜は春に向けて成長します。 今年の場合は冬が極端に寒く、春が極端に 暖かいので桜にとっては非常に心地よいのでしょう。 福岡と宇和島についで早く開花するのが 宮崎市で、あす14日と予想されています。 その後週明けにかけて中国・四国地方で 開花ラッシュとなるでしょう。 また、東京都心も17日(日)に開花する予想。 もし、この予想通りとなれば2002年の3月16日に 次ぐ観測史上2番目の早さになりそうです。 ちなみに、満開日は最も早い開花となった 福岡市と宇和島市で22日(金)、その他も 多くの地域で4月に入るまでに満開となる予想です。 ただ、ここまで満開が早いと多くの学校で入学式が 行われるであろう4月の第1土曜日や日曜日には 見頃を過ぎている可能性があります。 満開の桜のもと入学式を迎えられないのも 少し残念なように思えます。 桜開花予想↓ http://season.tenki.jp/season/sakura/expectation |
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2013年03月13日
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