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おととい福岡市・宇和島市・宮崎市で
始まった桜の開花は順調に進行中で きのうは大分で、きょうは鹿児島と高知でも 開花の発表がありました。 いずれも平年より1週間以上早い観測です。 週末はさらに気温が上がる見込みで、 西日本では開花ラッシュとなりそうです。 東京都心も開花は秒読み段階で、 いつ咲いてもおかしくない状況です。 ところで、気象庁より最新の 1ヶ月予報が発表されました。 どうやらこの先も顕著な寒の戻りはなく 高温傾向が続きそうです。 図を見て分かるとおり向こう1ヶ月の 500hPa高度平均は日本付近で正偏差と なっており南からの暖気の影響を受けやすい ことがわかります。 ただし、これはあくまで平均。 実際は正偏差時期が圧倒的に長いなか 所々に北からの寒気の影響を 受けやすい負偏差の時期があります。 北海道は来週末にかけて負偏差で 平年を下回る厳しい寒さが続きますし、 再来週末以降は全国的に負偏差となる 可能性がわずかながらあります。 各地域における1ヶ月の平均気温は以下のとおり↓ 週別にみると以下のとおり↓ 今年は暖かな日が多い春(まだ4月下旬から5月にかけて どうなるか分からず暖春と断言できないので、このような言い方を させてもらいます)となりそうですが、このまま夏まで高温傾向が 続き猛暑になるとは限りません。 過去には1982年、83年、2003年、09年などのように 暖春だったのにほぼ全国規模で冷夏になった例があります。 特に2003年は米や野菜が不足する事態にまで陥りました。 その他戦後2番目の記録的な暖春となった2002年も 北海道で冷夏になりました。 もちろん必ずしも今年が冷夏になるとは 限りませんが、最近は西暦一の位が「3」の年に全国規模の 大冷夏に見舞われているので、少し注意が要るかもしれません。 |
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2013年03月15日
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