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きょうは二十四節気のひとつ「啓蟄」。 一般的に「啓蟄」とは 「虫が冬眠から目覚めて外に這い出てくる頃」と 説明されていますが、地域によっては必ずしも そうというわけではないです。 種類によってまちまちかと思いますが、 虫が冬眠から目覚める条件として 第一に最低気温が5℃を下回らないこと。 おそらく気温5℃というと地面が凍ったり 霜が降りたりしないので、 春の暖かさが地中にまで伝わって 冬眠からの目覚めにつながるんでしょうね。 最低気温が5℃以上になる時期を地域ごとにみていくと、 福岡は3月上旬、大阪と東京は3月中旬と なっており、関東から西では暦通り 「啓蟄=冬眠からの目覚め」と言っても良さそうです。 ところが、北の仙台ともなると4月中旬で、 札幌にいたっては4月下旬。 暦よりも1ヶ月以上ずれており 北日本では「啓蟄=まだまだ冬眠中」と 言った方が良いでしょう。 さて、「啓蟄」のきょうは関東から西では 最高気温が10℃を超え春らしい陽気に。 鹿児島では平年より2日遅く昨年より6日遅い モンシロチョウの初見が、また平年より5日遅く 昨年より4日遅いウグイスの初鳴きが それぞれ観測されました。 今週はきょうよりあす・あすよりあさってというように 日が経つにつれ暖かさがさらに増していきます。 気象庁から「異常天候早期警戒情報」が発表されている とおり、来週前半にかけて関東から西でこの時期としては かなりの高温が見込まれています。 虫たちもいよいよ本格的に活動することでしょう。 ただ、最新の1ヶ月予報によると 来週末以降は平年並みの気温になる見通し。 ということは一時的に寒くなる「寒の戻り」もあるでしょう。 暖かさに慣れてきた虫たちや人間もビックリ するような強烈な寒気が来なければ良いのですが・・・ |
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