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アムール川下流を低気圧が通過中。 この低気圧に向かう南風の吹き込みが 強く各地春本番の陽気になっています。 北陸地方ではフェーン現象が発生し 気温は20℃を越え沖縄を除けば全国 トップクラスの暖かさです。 一方、北海道では低気圧の影響ですでに 天気の崩れている所があります。 このあとは寒冷前線が通過するので 天気の崩れるエリアはさらに広がるでしょう。 気温が高いので雪主体なのは内陸部や 標高の高い所が中心で沿岸部は雨主体になります。 いよいよ北の大地にも雨が降って春到来かと 思いきやこれは単なる一時的なことにしかすぎません。 寒冷前線が通過し終われば寒気が入って冬が戻ってきます。 目先1週間、列島は北には真冬並みの強い寒気、 南には初夏並みの強い暖気というように 南北でかなり温度差が出てしまいそうです。 高層天気図(850hPa)を見ても全体的に 等温線の間隔が非常に密で温度差がかなり 大きいことが分かります。 低気圧は温度差をエネルギー源とするので、 こんな状況の中進んで来ればほぼ間違いなく発達します。 実は運が悪いことに来週にかけては数日おきにトラフが 通過し、地上では低気圧が発達しやすい傾向にあります。 現在アムール川にある低気圧も 発達はしているものの、列島からだいぶ距離があるので、 広範囲で暴風が吹き荒れることはありません。 ひとまずきょうのところは事なきを得ています。 (ただし、道北など一部の地域ではふぶく可能性あり) しかし、9日から10日にかけては先週と同じように 再び発達した低気圧が北海道をダイレクトに通過していきます。 北海道や東北日本海側は雪(雨)や風が強まって 冬の嵐となる恐れがあります。 さらに12日頃も低気圧が 北海道付近を通過していく予想。 こちらは今のところどの程度発達するのかや どこを通過するのかについてはバラツキがみられます。 発達する可能性もあることを念頭に入れておいてください。 北海道では暴風雪による被害が出てばかり。 だからこそ、最新の気象情報に一層の 注意を払ってください。 |
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