|
きょうは4月17日。
一体何の日かご存知ですか? 実は東京などで終雪最晩記録を 更新した日となっています。 気象の世界では大変重要な日なのです。 2010年4月17日 朝カーテンを開けてみるとなんとうっすらでは ありますが、雪が積もっているではありませんか。 記録的に寒い春とはいえ、まさか桜が散った頃に 雪が降るとは思ってもいませんでした。 私の住む横浜だけでなく関東地方の広い範囲で 降雪が観測され、前橋・宇都宮・熊谷・東京では 最晩タイ記録に、千葉では最晩記録になりました。 宇都宮では4月半ばとしては初めての積雪(1センチ)を 観測し、その他の地域でも芝生や家の屋根などに うっすら雪が積もりました。 また、山沿いでは積雪が30センチを超え 4月半ばとしては記録的な大雪に見舞われました。 天気図を見ると三陸沖には高気圧があって 本州南岸には低気圧がある気圧配置。 地上付近の気温が下がりやすい典型的なパターンです。 朝の最低気温は東京で1.4℃、宇都宮で0.7℃など 各地平年に比べ10℃程度も低くなりました。 それにしても4月の半ばにもなって 雪の三要素(雪を降らせるような強い寒気+八丈島付近に低気圧 +三陸沖に高気圧)が揃ってしまうとは奇跡と言えるかもしれません。 ちなみに、1969年4月17日にも関東地方の 広い範囲で雪が降り、この時は2010年に比べると 南部を中心にやや量が多くなりました。 さて、3年たった2013年4月17日はというと・・・ 全く対照的な状況です。 低気圧に向かって南風が吹いている影響で 関東から西ではこの時間(未明)になっても 気温はほとんど下がっていません。 15℃前後の所が多く、一部では20℃超え。 このままの状態が続けば、今年一番の暖かい朝を 迎える所があるかもしれません。 日中は関東地方を中心に気温が上がりやすく 内陸部では夏日となるでしょう。 西日本もきのうに比べれば3〜5℃程度低くなるものの、 それでも平年を上回る気温です。 一方、寒気の居座る北海道では5℃前後までしか上がらない 所が多く、日差しもないため寒い1日となりそうです。 この北海道に居座っている寒気が次第に やや南下して週末は全国規模の寒の戻りが予想されています。 もちろん、雪が降るほどの強さではありませんが、 遅霜などには十分な注意が必要になってきます。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2013年04月17日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]



