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きょうは二十四節気「穀雨」。 穀物に必要な恵みの雨が降る頃と されています。 きょうからあすにかけてはまさに 暦通りの天気となります。 午前6時の天気図を一見すれば 本州付近は高気圧に覆われて穏やかそうにも 思えますが、実は東シナ海には相対的に気圧の低い 気圧の谷が隠れています。 西日本ではまだよく晴れている所がありますが、 こういった所もこのあとは天気が崩れるので おでかけの際には傘をお持ちください。 この時間、すでに九州北部など 一部で雨が降りだしています。 このあと気圧の谷上で発生した 低気圧が本州南岸を進み、 それに伴って雨のエリアもさらに拡大します。 ◆雨の降り始める時間帯 九州南部・四国・中国地方 昼過ぎから 近畿・北陸三県 夕方から 東海地方 夜から 関東甲信越 夕方から(降り始めは低気圧とは別の影響) 東北地方 夜遅くから 暖かく湿った空気の流れ込む九州南部では 雷を伴った短時間強雨の可能性があります。 また、東海や関東南部の沿岸でも夜遅くから あす午前中にかけて本降りの雨となる所が ある見込みで、水曜日に震度5強の地震があった 三宅島では激しく降る恐れがあります。 特に三宅島では土砂災害に警戒が必要です。 そして今回ポイントとなるのが最も 気温の下がる時間帯と降水が重なること。 上空1500メートル−3℃線は北陸付近、 0℃線は関東北部付近で、 北日本や東日本は雪となる地域がありそうです。 そこのところをそれぞれ詳しくみてみましょう。 ◇東日本 奥日光や草津など標高1000メートル以上の 所ではしっかり積雪するでしょう。 車はタイヤチェーンなど滑り止めがないと走行不可。 また、白馬やみなかみなど標高500メートル程度 所も積雪となる恐れが高まっています。 一方、平地では基本的には冷たい雨で推移しますが、 新潟県や長野県では一時的に雪の混じる所がある見込み。 (参考までに新潟市と長野市の平年終雪日は それぞれ3月31日と4月6日) 長岡などあすの最低気温が1℃と予想されており、 もしかしたら混じるを通り越してうっすら程度積雪するかもしれません。 ◇北日本 少しでも標高が高ければしっかり積雪。 仙台や福島など東北南部の平地でも 雪の降る可能性が高いです。 仙台のあすの最低気温は2℃と予想されており、 これ通りでいけば積もることはありません。 しかし、気温が予想よりあと1℃程度低く なったりすれば積もる可能性が出てきます。 ちょうど未明から明け方にかけては時間雨量3ミリ 前後のわりとしっかりとした降水域もかかる見込みなので、 4月下旬としては記録的な大雪の恐れも。 (仙台で4月後半に1センチ以上の積雪が観測されたのは 観測が始まった1927年以降では1984年4月19日のみ) あすは西日本では天気が回復しますが、 北・東日本では昼過ぎにかけて 雨や雪が降りやすくその後も雲は多め。 気温はあまり上がらず関東地方では 2月下旬並みの寒さとなるでしょう。 |
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2013年04月20日
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