気象部屋

"Do Your Best and It Must Be First Class" 〜最善を尽くし一流たるべし〜

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本州付近は移動性高気圧に覆われて
東北から沖縄にかけて絶好の行楽日和。
ただ、夜は地表の熱が宇宙空間へ逃げる
放射冷却現象が効くので、あすの朝は
内陸部を中心にこの時期としては
かなり厳しい冷え込みとなり霜のおりる可能性。

あすの最低気温は
長野 3℃
秩父 5℃
宇都宮 6℃
などと予想されています。

そして日中になると再び気温は
きょうと同じくらいまで上がるので、
着脱しやすい服装をして
気温変化にうまく対応しましょう。

さて、広く行楽日和になっているのと
対照的に北海道では発達した低気圧の影響で
風や雪が強まり荒れた天気になっています。
実はこの低気圧、ただの温帯低気圧ではありません。
上空に強い寒気をともなった低気圧、
いわゆる「寒冷渦」です。
強い寒気を呼び込むだけではなくて
上空の強い流れから切り離されているので、
動きも遅く長時間にわたって荒れた天気をもたらします。

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オホーツク海側では昨夜から雪がシンシンと降り続き
平地でも積雪している所があります。

各地の最深積雪
網走 6センチ(午前6時)
北見 7センチ(午前3時)
川湯 10センチ(午前10時)
宇登呂 45センチ(午後0時)

網走で4月の下旬以降に積雪を
観測したのは2009年以来4年ぶりのこと。
また、4月の終わりにもなって宇登呂で
ここまで積雪したのは1976年以降初、
つまりこの時期としては記録的な大雪なのです。

網走など平地では気温が上がったり
雨に変わったりしているので、積雪は
減る一方となっていますが、
宇登呂などでは今なお降り積もり続けています。

オホーツク海側ではきょう夕方にかけて
広く雪や雨が降りやすく、その後もあすのはじめに
かけて雪や雨の残る所がある見込みです。
山沿いを中心に大雪のほかかなり水分を含んだ
湿った重い雪が大量に降り積もっていますから、
電線等への着雪にも注意が必要です。

そして北海道の広い範囲で
北風が強まっています。
沿岸部を中心に平均でも10〜15メートルの
風に向かって歩けないくらいの強風となっており、
瞬間的に30メートル近い風の吹いた所も。

各地の最大瞬間風速
弟子屈 29.8メートル(北北西、午前3時25分)
根室中標津 26.7メートル(北西、午前5時26分)
根室 23.6メートル(北北西、午前0時13分)
札幌 23.5メートル(北西、午前7時26分)

強風のピークは陸上では次第に超えつつありますが、
海上ではあす前半にかけて影響が残るので、
引き続き強風(風雪)や高波に注意が必要です。

雪や風が止んでも油断は禁物です。
30日〜1日にかけては強い寒気が居座っているところに
また新たな低気圧がやって来て、
オホーツク海側を中心に平地でも再び雪の可能性。
山間部や峠では積雪となる可能性が非常に高いので、
車の運転には十分な注意が必要です。






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