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本州南岸の低気圧は急速に発達しながら 北東へ進んでいます。 きのう午前9時→1010hPa きょう午前9時→986hPa 中心気圧は24時間で24hPa降下し、 爆弾低気圧と呼べるでしょう。 動きが大変遅いため、 関東甲信地方や静岡県で 降水強度の比較的強い雨がだらだらと 降り続いているのが特徴です。 【降り始めからの雨量(11時30分現在)】 大島(東京) 273.0ミリ 天城山(静岡) 169.0ミリ 鋸南(千葉) 113.5ミリ 横浜 103.0ミリ 東京 101.0ミリ 大島ではこの時期の1ヶ月分に相当する雨量で 4月としては記録的です。 雨はほとんどの所昼過ぎには止むでしょう (きのうの予想に比べやや早まりました) ただ、関東南部や大島、伊豆ではこれまでの 雨により地盤が緩んでおり、雨が止んでも 土砂災害に注意が必要です(大島では警戒) 東北太平洋側から東海地方にかけての沿岸部では 雨だけでなく北よりの風も強まっており、瞬間的には 20メートルを越える風に向かって歩けないくらいの 非常に強い風が吹いた所もあります。 静岡県や関東地方の沿岸部ではこんや初めにかけて、 東北太平洋側沿岸部では夕方にかけて 瞬間的に35メートル前後の突風の吹く恐れがあります。 また、低気圧が遠ざかっても低気圧からの うねりが入るため、あす前半にかけて海上はしけるでしょう。 ところで、場所は違えど昨年のきょうも 日本海を爆弾低気圧が通過していました。 この爆弾低気圧は発達具合が尋常ではなくて 24時間で最大42hPaも低下。 全国的に急激に南風が強まり 瞬間的に40メートルを越える突風を観測した所も。 春にここまで強い風が吹くのは異例のことです。 飛散物にあたるなどして死者は4名、
負傷者は355人にも及びました。 実は今週末もこれに匹敵するほどの 荒れ具合になる恐れがあります。 なぜなら、低気圧が日本海で 昨年と似たような発達の仕方をするためです。 今のうちから心づもりをしていた方が良いでしょう。 |
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