気象部屋

"Do Your Best and It Must Be First Class" 〜最善を尽くし一流たるべし〜

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次の嵐への準備期間

きのうは急速に発達した低気圧の影響で
東北太平洋側から関東地方にかけての
沿岸部を中心に大荒れの天気に。
銚子では他の地域の最大瞬間風速に相当する25メートルの
非常に強い風が数時間にわたって常に吹き続いて
最大瞬間風速は4月としては観測史上最高となる
40メートルを記録しました(昨年4月3日を抜いたことになります)

ところで、少し余談となりますが、
この銚子という場所、
太平洋に突き出しているため
あまり顕著な発達をしていない南岸低気圧が
通過しても瞬間的に20メートルを越える
非常に強い風に見舞われます。
きのうの東京湾沿岸地域の荒れ方が真冬の
銚子では日常茶飯事なのです。
恐ろしいですね。


イメージ 1


各地に記録的な暴風や大雨をもたらした
低気圧は日本の東海上に抜け、
代わって西からは高気圧が張り出してきました。
そのため、全国的に穏やかに晴れており気温も高いです。
すでに関東から西の内陸部を中心に
20℃を超えてきました。
このあともよく晴れて関東から西では
初夏の陽気になる所が多くなるでしょう。

そして、あすにかけても穏やかな晴天が続きます。
日中の気温は西日本を中心にきょうよりも3℃程度アップし、
夏日となる所もあるかもしれません。

しかし・・・・
天気図を見て分かるとおり日本周辺には
低気圧が多くて明らかに低気圧主体の場です。
今全国的に穏やかな晴天となっているのは日本付近が
低圧部と低圧部に挟まれた相対的に気圧の高い場所(気圧の尾根)に
あたっているからにしぎません。
だから、晴れが長続きするはずがなくて・・・

次第に大陸では気圧の谷が深まって前線が発生。
その前線があすには東へ進んできて
南西諸島に雨を降らせます。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むので、
落雷や突風、激しい雨の降る恐れがあります。
さらにその後は前線上に低気圧が発生し、
土曜から日曜にかけて急速に発達しながら
日本海を進み全国的に雨風がかなり強まり
大荒れの天気となる恐れ。
関東地方や東北太平洋側ではきのう以上に
荒れますし、東・西日本では最悪
昨年4月3日のように荒れる恐れも否定できません。

嵐に負けるわけにはいきません。
我々人間もあすまでに洗濯や買い出しなどを済ませ、
嵐への備えをしましょう。







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