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14日、秋田県三種町で竜巻とみられる突風が発生しました。 竜巻のような渦巻きを見たという証言や、1.5キロほどの範囲で一直線上に 被害が分布していることから、竜巻であることにほぼ間違いはないでしょう。 幸いけが人は出なかったものの、住宅など14棟で壁の一部が剥がれるといった 被害が出たとのこと。 この被害状況からすると、竜巻はそれほど強いものではありません。 竜巻の被害の規模を示す藤田スケールは最も下の「F0」と推定されています。 風速はだいたい17〜32メートル(15秒間平均)。 竜巻発生時、北海道付近に寒冷渦があり、秋田県内は 上空5500メートル付近−15℃以下の寒気が流れ込んでおり、 大気の状態が不安定でした。 この寒気、まだまだ列島に居座っています。 あすにかけては北日本や関東を中心に大気の状態が不安定。 竜巻などの突風が起こりやすい状況が続きそうです。 また、「湿った空気」というのも寒気と同様に不安定な天気をもたらします。 奄美や沖縄本島地方は台風7号から変わった熱帯低気圧から流れ込む 非常に暖かく湿った空気の影響で、やはり竜巻などの突風が起こりやすい状況。 沖縄県は国内で一番竜巻の発生数が多いです。 その理由としては、周囲が暖かい海なので、海上竜巻(シースパウト)が 確認されやすいということがあります。 竜巻は陸上だけでなく海上でも発生するのです。 もし、竜巻が迫ってきたらどうすれば・・・? ただちに身を守る行動をとってください。 ◇屋内では ・窓やカーテンを閉める(窓ガラスの破片が飛び散るのを防ぐため) ・丈夫な机やテーブルの下に入って身を小さくする ・窓のない地下室へ逃げる(あればですが・・・) ちなみに竜巻大国のアメリカでは地下にシェルターのある家が多いそうです。 ◇屋外では ・頑丈な建物の物陰に入って身を小さくする なお、たとえ竜巻が自分の方に向かってこなくても、同様の行動をとったほうが良いです。 竜巻の進む方向は予測不能で、突然向きを変えて自分の方へ向かってくることもありますから。 ちなみに話は少しそれますが・・・ 台風7号が6月までに発生するのは2004年以来10年ぶり、
6月中旬までに限定すると1997年以来17年ぶりとなります。
今年は5月が空白期間だったとはいえ、依然としてハイペースのようです。
97年と04年、いずれの年も全国への台風の接近数が15個以上と多かっただけに、
やはり今年も夏後半〜秋にかけてが心配です…
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2014年06月16日
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