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いよいよ高校野球が終わり、夏も終わりを告げているように感じられます。
今回の地方大会ならびに甲子園では度重なる逆転劇がありましたね。 なかでも7月27日に行われた石川県大会・星稜VS小松大谷の試合、 9回表まで0−8だったところ同回裏で9−8と星稜がサヨナラ勝ちしたのは 大変印象深いところです。 さて、逆転があるのは野球の世界だけではありません。 気象の世界もです。 これまでは北で気温が高く西で気温が低い「北暑西冷」の傾向が 続いていましたが、今週に入ってから北で気温が低く西で気温が高い 「北冷西暑」となっています。 現在、日本列島周辺には2つの高気圧があります。 ①サハリン付近に中心をもつ高気圧 ②黄海に中心をもつ高気圧 ①の高気圧に覆われているのは北海道や東北北部。 この方面では晴れていますが、暑さはなく爽やかな晴れとなっています。 なぜ爽やかな晴れとなっているのかというと、この高気圧、寒気を伴っているため。 昨夜21時の高層観測では札幌上空1500メートル付近5.2℃。 これは8月としては記録が残る1957年以降3番目に低い気温です。 朝晩は北海道の内陸部中心に冷え込んで一けたの気温となった所も。 旭川の最低気温も9.7℃。 8月としては2008年以来6年ぶりに10℃を下回りました。 一方、②の高気圧に覆われているのは主に西日本。 この高気圧は大陸の暖かな空気をもっているため、 西日本は雲が多めながらも晴れ間が広がり暑くなっています。 そして①と②の高気圧の狭間にあたるのが関東周辺。 この方面では雲が広がりやすく気温が上がっていません。 正午現在でも気温は20℃前後しかなく、9月下旬から10月上旬並みの肌寒い陽気に。 東京都心も未だに25℃に届いておらず、もしこのまま気温が横ばい状態であれば 7月7日以来およそ50日ぶりに夏日から解放されることになります。 先週までの猛暑がまるで嘘かのようですね。 では、この関東の季節外れの涼しさはいつまで続くのか? そう長くは続かず、週末までです。 来週に入ると再び30℃以上の暑さとなりそう。 ただ、暑さの質が変わり、これまでよりもカラッとした暑さになります。 朝晩はしのぎやすく、もう熱帯夜が続くこともないでしょう。 夏から秋へ 季節は着実に進んでいます。 |
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2014年08月27日
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