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台風11号は南大東島の南海上を時速15キロと 自転車並みのゆっくりとした速度で北上しています。 中心の気圧は955hPa、中心付近の最大風速は40メートル 最大瞬間風速は55メートルとなっています。 台風の接近している大東島地方ではすでに風が強まっており、 南大東島では午前3時前に最大瞬間風速33メートルを観測しました。 このあとはさらに風が強まる見込みで、暴風となるでしょう。 予想される最大風速(最大瞬間風速) きょう 北のち北西の風 40メートル(50メートル) あす 北西の風 35メートル(50メートル) 台風は今夜に最も接近し、暴風のピークも今夜とみられます。 台風の動きが遅いがために暴風は長引きそうで、あす昼前にかけて続く見込みです。 実に1日以上暴風ということになります。 厳重に警戒してください。 大東島地方の海上は猛烈なしけとなる見込みです。 予想される波の高さ きょう 10メートル あす 9メートル 高波にも厳重に警戒してください。 また、台風からはやや離れていますが、沖縄本島地方でも次第に風が強まり、 あす未明からは非常に強い風が吹いて海上は大しけとなる見込みです。 予想される最大風速(最大瞬間風速) きょう 本島中南部・本島北部 北の風 18メートル(30メートル) 久米島 北の風 13メートル(25メートル) あす 本島中南部・本島北部 北西の風 23メートル(35メートル) 久米島 北西のち西の風 15メートル(25メートル) 強風のピークは、あす朝から昼前にかけてとみられます。 予想される波の高さ きょう・あすともに 本島中南部・北部 6メートル 久米島 5メートル 強風と高波に十分注意してください。 さて、気になる台風11号の今後ですが・・・ やや東よりに向きを変えて9日〜10日にかけて、 つまりちょうどお盆の帰省ラッシュ時に西日本を直撃する恐れが出てきました。 現時点では九州にかなり接近後、四国へ上陸、中国地方を通過し 日本海へ抜けるコースをとる可能性が最も高くなっています。 こういったコースをとった場合、特に危険なのが四国や近畿です。 台風の進行方向東側にあたるため、台風の湿った空気がダイレクトに 流れ込み、雨雲が発達します。 さらに台風を北へ流す風と台風自身の風との相乗効果により、風速が増します。 雨風ともに十分な警戒が必要となりそうです。 また、長期戦を覚悟する必要があります。 夏台風の最大の特徴と言えるのが、動きが遅いこと。 上空の偏西風がまだ北に流れているため、本州接近時もノロノロなのです。 ・台風の影響を受ける期間 西日本・東海 あすから10日にかけて 関東 10日から11日にかけて 週末、西日本方面へ帰省される方は、交通機関が大幅に乱れる恐れが あることを考慮してください。 なお、台風のコースに関してはまだ断定できるような状況ではありません。 というのも、北側に前線(きょうは立秋なので、きょう以降、秋雨前線と呼ぶこともできます)があり、 この動向次第では台風が強制的に東へ曲げられ、 もう少し東寄りのコースをとる可能性もゼロではないからです。 その場合、東海や関東でも影響の大きくなることが考えられます。 引き続き最新の台風情報にご注意ください。 http://www.jma.go.jp/jp/typh/ |
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