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こちらは、ここ10日間で降った雨の量が平年の何倍にあたるのか示した図です。 台風11号による大雨で、西日本で平年よりかなり多くなっています。 特に高知県。 高知県では平年の4〜6倍の雨が降っており、多い所で1日からの 総雨量が1400ミリ近くに達しています。
これに今度は新たに台風11号による雨も加わりそうなんです。 四国をはじめ西日本では、あさって10日かけて台風からの湿った空気が 流れ込み大雨となる見込みです。
1時間に50ミリの非常に激しい雨が降り、特に湿った空気が山にぶつかる 四国や九州南部では局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨の降る恐れがあります。
あす朝にかけて予想される雨量はいずれも多い所で 四国地方、九州南部 300ミリ 九州北部地方 250ミリ 近畿地方 180ミリ の見込みです。 雨は、あす朝以降も続きます。 あす後半からは次第に台風の中心付近の 発達した雨雲もかかるようになるため、
さらに雨の降り方は激しさを増す見込みです。
あす朝以降あさって朝にかけていずれも多い所で 四国地方 400〜600ミリ 近畿地方、東海地方 300〜500ミリ 九州北部地方、中国地方、関東甲信地方 200〜300ミリ 九州南部 150〜200ミリ の見込みです。 記録的な大雨に見舞われた四国(特に高知県)では、 あさって朝にかけ最大でさらに900ミリ近くの雨が降るおそれがあるわけです。
高知県の山間部では1日からの総雨量が2000ミリ近くに達する可能性もありそう。 2000ミリ…これは東京の年間降水量(約1500ミリ)を軽く超える量となります。 いつ土砂災害が発生してもおかしくない状況で、さらに大量の雨が降るとなると 「深層崩壊」といった大規模な土砂災害が発生する恐れも否定できませんので、厳重な警戒が必要です。
ところで、きのう15時には台風13号が発生(というより現れたというべきか?)しました。 この台風は西域側を西へ進んだハリケーンが日付変更線を超えた、いわゆる越境台風です。 越境台風が発生するのは昨年(13号と14号)に続いて2年連続となります。 気になるのは日本への影響ですが・・・ ミッドウェー諸島近海を北よりに進み日本には近づかないため、影響はなさそうです。 |
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