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(本文とは関係ありません)
突然ですが・・・ 「Isis」 このアルファベット4文字を見て何を思い浮かべるでしょうか。 実はこれ、北東太平洋で発生する熱帯低気圧「ハリケーン」に付けられる呼び名で、 古代エジプトの豊穣の女神「イシス」の意味をもちます。 しかし、困ったことにアレと綴りが同じなんですよね。。。 そう、アレとは過激派組織「イスラム国」の略称「ISIS」。 世界気象機関(WMO)は来年発生するハリケーンに「Isis」を付ける予定でいましたが、 綴りの問題でリストから除外したそうです。 さて、ハリケーンと同じように台風にも名前がつけられています。 台風委員会に加盟する14の国や地域が10個ずつ提案した、合わせて140個にも 及ぶ名前(アジア名)が存在していて、それぞれの台風に割りあてられています。 日本では○○号と言うように番号を用いているためあまり馴染みはありませんが、 多くの国ではむしろアジア名を用いるのが一般的です。 ただ、そのアジア名にもやはり引退して、もう使われなくなったものがあります。 その主な理由としては顕著な被害をもたらしたから。 これまでに27個のアジア名が廃止されており、新たな名称に変更されたりしています。 たとえば、近年廃止されたものは、 去年7月にフィリピンや中国南部に甚大な被害をもたらした「ラマスーン」(平成26年台風9号)や 一昨年11月にフィリピンに甚大な被害をもたらした「ハイエン」(平成25年台風30号) など。 私としては人々の記憶にとどめるためにも残しておいた方が良いのではと思ったりもします。 しかし、アジア名は同じものが何度も使われるため、廃止して今後二度と使われないと 保証することにより、異なる年の同じ複数のアジア名の中からどの年のものなのか特定できなくなる という事態を回避する目的があるそうです。 2009年以降は毎年何かしらのアジア名が引退しています。 今年こそは引退がない(=甚大な被害が出ない)ことを祈るばかりです。 |
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2015年04月22日
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