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きょう5月9日は「アイスクリームの日」です。
というわけで、きょうはアイスクリームにまつわるお話を。 日本人で最初にアイスクリームを食べたのは誰だかご存知でしょうか? 時は江戸末期、開国してまだ間もない頃に咸臨丸で渡米していた徳川幕府一行が 最初に食べたとされています。 当時の日記には 「珍しきものあり。氷を色々に染め、物の形を作り、是を出す。味は至って甘く、口中に入るるに 忽ち溶けて、誠に美味なり。之をアイスクリンといふ」 と初めて味わったときの驚きが記されています。 その後、明治に入り、1869(明治2)年に町田房蔵という人物が横浜・馬車道で 生乳、砂糖、卵黄を原料とする「あいすくいりん」を製造、販売し、少しずつ浸透していきました。 しかし、驚きなのはその値段。 なんと一人前が2分、現代の価値で8000円もするのです。 今とは違ってなかなか民衆が買えるような代物ではなかったんですね。 そして、それからおよそ100年がたった1964(昭和39)年5月9日、 東京アイスクリーム協会(現在の日本アイスクリーム協会)が、オリンピック開催年かつ連休明けという こともあり消費拡大を図って、記念事業を行い、諸施設にアイスクリームのプレゼントをしました。 これが「アイスクリームの日」の由来です。 ところで、アイスに関する興味深いデータがあります。 日本アイスクリーム協会によると、1世帯あたりの年間アイスクリーム支出金額が 全国で最も多いのはなぜか金沢市なんです。 https://www.icecream.or.jp/data/expenditures.html やはりこれには気候が大きく関係しているのではないかと思います。 金沢の夏は暑いです。 8月上旬の平均最高気温は31.3℃で、これは東京とほとんど変わりません。 フェーン現象による突発的な暑さにもたびたび見舞われます。 一方、冬は雪もたくさん降って寒さ厳しいです。 ただ、そんな時にもコタツに入ってぬくぬくしながらアイスを頬張る・・・ なんてことが多いのではないでしょうか。 また、金沢市民は甘いものが大好きだとも聞いたことがあります。 確かに街中を歩いていると、至るところに和菓子屋が・・・。 実際のところどうなんでしょうかね。 金沢の方、いましたら教えてください! さて、きょう日中はほぼ全国的に曇りや雨の天気となったため暑さ控えめでした。 関東から西でも20℃前後。 アイスクリームが食べたいと思うようになるのは、一般的に気温25℃以上と言われており、 ちょっと低めかなという気もしますが、それでも湿度が高めなので、おいしくいただけるのではないでしょうか、 あすは高気圧に覆われてぐっと気温が上がります。 関東から西では25℃以上の夏日になる所が多く、アイスクリームが一層おいしく感じられるでしょう。 |
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2015年05月09日
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