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きょう、気象庁からエルニーニョ監視速報が発表されました。
それによると・・・ ・エルニーニョ現象が続いていて、強まりつつある ・今後、冬にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高い とのこと。 エルニーニョ監視海域の海面水温は今年3月以降右肩上がりで、 5月には基準値の差は+1.2℃となっています。 これはエルニーニョ現象がかなり顕著になっているということを意味します。 今後は、さらに上昇する見込みで、夏から秋にかけて70%以上の確率で +2.0℃以上を維持する予想になっています。 一方で、西太平洋熱帯域の海面水温はどんどん低下する予想に。 海面水温が低いということは対流活動が不活発ということで、上昇気流に対応する下降気流も弱いです。 長期予報で示唆されている通り太平洋高気圧が強まらず、本州の梅雨明けは遅くなる可能性があります。 また、少し先になりますが、エルニーニョ現象は冬の天候にも影響を及ぼすかもしれません。 熱帯域で対流活動が不活発だと、中緯度帯を流れる偏西風が日本付近で南に蛇行せず、 その結果、寒気が南下しづらくなり、暖冬となるのです。 さて、きょう日中は関東から西も束の間の晴れとなりましたが、再び西から梅雨前線が北上してきました。 あすは雨の降り出す所が多く、四国や九州では1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨となる恐れがあります。 これまでまとまった雨が降った地域では土砂災害に注意が必要です。 |
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2015年06月10日
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