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きのうは日中の昇温と上空寒気の影響で、
東北から関東のあちらこちらで雷雨となり、群馬県伊勢崎市では突風被害も発生しました。
突風の発生した時間帯は、確かに伊勢崎市を活発な積乱雲が通過していました。 伊勢崎のアメダスでは20..2メートルの突風を観測しています。 ただ、突風とは言っても、全てが全て竜巻というわけでもありません。 ダウンバーストという可能性もあります。 積乱雲というのは、内部で上昇気流と下降気流が激しく入り乱れており、 特に衰退期に入ったものは一段と下降気流が強まります。
この激しい下降気流が地表に達すると四方八方に広がることがあり、これがダウンバーストです。 今回は竜巻を見たというような証言はなく、 また当時は大粒の雨や雹が猛烈な風とともに叩きつけるように降っている様子が撮影されており、
ダウンバーストの可能性はかなり高そうです。
きょうも引き続き上空寒気が居座っており、梅雨前線から遠い北陸や東北で雷雲が発達しています。 今夜にかけて天気が急変して、落雷や竜巻などの突風、降ひょうの可能性があります。 空模様の変化には気を配るようにして、積乱雲の近づく予兆があれば 早め早めに頑丈な建物内に避難してください。
さて、きのうに引き続き、きょうも群馬県に関する話題が・・・。 きょう午前、群馬と長野の県境にまたがる浅間山が噴火しました。 ごく小規模な噴火ということで噴火警戒レベルは引き上げず「2」のままです。 浅間山は全国的にみても比較的活発な火山でして、 2000年以降3回(04年、08年、09年)にわたり噴火を起こしてきました。
なかでも2009年の噴火は規模が大きく、関東平野の広い範囲で降灰が観測されました。 浅間山が噴火することは、極めて珍しいのかというとそうでもありません。 周辺住民の方は今後も落ち着いて、確かな情報を収集して頂ければと思います。 |
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2015年06月16日
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