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私ごとながら、きのうは今話題の?ある植物を見に東京都調布市にある
神代植物公園に行ってまいりました。 そのある植物とは・・・ インドネシア、スマトラ島の熱帯雨林に自生する「ショクダイオオコンニャク」です。 高さは1.9メートルにもおよび、世界最大の花として知られています。 これだけ大きければ立派な花を咲かせそうですが、実はおよそ七年に一度、 それも1〜2日間しか咲かないんです。 国内での開花は非常に稀で過去10例ほどしかなく、今回は東京大学大学院付属小石川植物園で もともと展示されていたものが温室改装工事にともない以前栽培・開花実績のある神代に運ばれ 開花したのです。 ※横についている花弁のようなものは仏炎苞と言いこれが漏斗状に広がると開花となります。 見た目のインパクトもなかなか強烈ですが、最大の特徴は何といっても臭い。 昆虫をおびき寄せるために仏炎苞から強烈な臭いを放つのです。 腐った肉のような臭いで、しばしば「死体花」と呼ばれることも。 私もその臭いをぜひ体感しようと思ったのですが、意外と臭わない・・・。 どうやら完全に開花した直後が一番臭いがきついとのこと。 21日の23時頃に完全に開花し、その頃は近づくのも憚れるほど強烈な臭いが辺り 一帯に漂っていたそうです。 私が行ったのはそれから14時間あまり経過していたので、かなり和らいでいて、言われてみると 臭うかもなあといった感じでした(けっして鼻が詰まっていたわけではありません)。 ちなみに、コンニャクというだけあって、やはり地下では球茎(芋)を数年がかりで太らせます。 一応食べられることは食べられ、実際に旧日本軍が飢えをしのぐためにこの芋を 食べていたという記録もあります。 気になるのはその味ですが、コンニャクとして加工しても、えく味が強く美味しくないそうです。 見るだけで十分な植物ですね・・・。 昨夜で花は完全に閉じてしまったとのことですが、 神代植物公園では引き続き26日まで展示を行っています。 興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか? さて、心配されていた台風12号の進路ですが、だいぶ西寄りになってきました。 関東への直接的影響はなく、週末も概ね晴れかなり暑くなるでしょう。 植物公園内はかなり歩くので、熱中症には十分注意してください。 神代植物公園HP http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html |
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2015年07月23日
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