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きのうのブログで奥入瀬渓流についで取り上げましたが、 そのついでに十和田湖にも寄ってみました。
十和田湖は火山噴火と二度の陥没によって出来た二重カルデラとなります。 カルデラとはボルトガル語で「鍋」という意味があり、湖の周りが急に落ち込んで 中央部が広く平らな湖底原になるという特徴があります。
二重カルデラは世界的に見ても珍しいようです。 十和田湖の場合は一度目に広く底の浅い鍋が、二度目に底の深い鍋が形成されました。 この二度目に形成された鍋は、地図にも書かれているとおり中湖にあたり、 湖内で一番深い地点となります。
その深さは実に326メートルで、国内では田沢湖や支笏湖に次いで第3位です。 また、十和田湖のもう一つの特徴としては、透明度の高さがあります。 これが湖の水とは到底思えませんよね… 十和田湖は栄養素が乏しい、いわゆる貧栄養湖なので、 プランクトンが繁殖しづらい環境にあります。
つまり、それを餌とする魚が少ないわけです。 逆説的に聞こえるかもしれませんが、実はあまりにもきれいすぎる水では魚は育つことができません。 もともと十和田湖に魚は生息していませんでした。 しかし、1903年に和井内貞行という人物が支笏湖産のヒメマスを放流したのを きっかけに放流が盛んに行われ、現在ではヒメマス以外にもサクラマスやコイ、
ギンブナが生息しています。
その他にも放流された魚はあるのですが、やはり定着することができなかったそうです。 ちなみに、写真一枚目で奥にうっすら見えるのは八甲田連峰となります。 八甲田方面にも去年春に行っており、詳しくはこちらをご覧ください。 http://blogs.yahoo.co.jp/panthanwatch/11939862.html |
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2015年07月30日
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