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突然ですが、東京にはある珍しい鉄道路線があるのをご存知でしょうか。 それは、都営大江戸線です。 大江戸線の珍しいところは、完全に地下を走行していることなんです。 地下鉄だから当たり前なのでは?と思われるかもしれませんが、実はそうでもありません。 多くの地下鉄は私鉄(一部はJRと)と直通運転を行っており、その乗り入れ先の路線で顔を出すことが しばしばあり、また直通運転を行っていない東京メトロ銀座線や丸ノ内線も一部地上区間が存在します。 全区間地下なのは、実は東京では大江戸線のみなんです。 さらに驚くべきことに、車庫も地下にあります(江東区にある木場公園の真下と終点・光が丘駅の先)。 そんな大江戸線の車両はこちら。 フロントガラスをよく見てみると・・・・なんとワイパーが付いているではありませんか! 地上に出ないのだから、雨や雪の心配はなくワイパーは必要なさそうにも思えます。 しかし、実はしっかりと役立っています。 役に立つときとは・・・ ①結露 エアコンを使用すると湿気が車外に排出され、それが冷たいトンネルの壁にあたると 結露して、ポタポタと水滴の垂れてくることがあります。 その水滴をふき取るためにワイパーが活躍するのです。 ②虫やホコリ トンネルだけにホコリも多いですし、どこからか迷い込んだ小さな虫がフロントガラスにぶつかってくることも。 そういった時にもしばしばワイパーを稼働させるそうです。 ③洗車や定期検査 車体を綺麗に保つために洗車機を通ることがあり、 その直後の視界を確保する時にワイパーが活躍します。 また、定期検査は車庫ではなく都営浅草線の車庫(馬込車両検修場)で行い、ここは地上にあるため、 当然雨に打たれることもあります。 やはりワイパーはなくてはならないアイテムのようですね。 ちなみに、きのうは馬込車両検修場の2年に1回の一般公開日にあたり、そこで写真を撮りました。 きのうは生憎の雨となってしまいましたが、雨が降りしきるなか大江戸線が地上に留置される珍しい光景を 目にすることができて、満足しています。 |
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2015年11月15日
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