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あす以降、ようやく冬型の気圧配置となって強い寒気がやって来ます。 日本海側では西日本も含め雪となる所が多くなる見込みです。 ただ、実は今回の寒気、一級品と呼べるほどのものではありません。 持続性、強さなど、どれをとっても真冬以下です。 ◆持続性 天気図を見ると、低気圧が日本列島から離れた所で発達しています。 これは冬型が続きにくいパターンです。 冬型が続きにくいということは、寒気が抜けるのも早いということになります。 早くも土曜日には北へ去ってしまう予想です。 ◆強さ 雪雲の発達には上空5500メートルの気温が深く関わっており、 これが低いほどまとまった雪が降りやすくなります。
あす正午の予想で、大雪を降らす目安となるマイナス36℃以下の寒気は北海道どまり。 つまり、北海道を除いては広い範囲で警報級の大雪の可能性は低いということです。 残念ながら積雪ゼロのゲレンデに全く問題が出ないほどの豊富な雪が降ることはないかもしれません。 とはいえ、少なくとも山沿いで降るものは雨ではなく雪になることはほぼ間違いないでしょう。 また、12月は海水温がまだ高いですから、 寒気が弱くても上空との気温差が大きくなって局地的に雪雲が発達する可能性も。
風向きによっては雪雲が集中的に流れ込んで局地的な大雪に至る恐れは考えられます。 暖冬傾向とはいえ、1回あたりの雪の降り方が弱いとは限りません。 油断はなさらぬようお願いします。 |
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2015年12月16日
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