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強い台風6号はきょうの未明から朝にかけて沖縄地方を通過しました。
この台風、コンパクトながらも侮ることはできません。 中心付近ではしっかりとした風が吹いており、 下地島空港では午前1時過ぎに最大瞬間風速58.6メートルを観測しました。
これは走行中のトラックが横転したり、木造家屋が壊れるほどの極めて危険な風です。 正午現在、台風6号は屋久島の南海上を1時間に65キロの速さで北東へ進んでいます。 今後はさらに速度を上げながら北東進し、本州の南海上に進む予想。 ただし、その過程で北から冷たい空気を巻き込むため、 台風として勢力を維持するのは難しくなり、早ければ今夜遅くにも温帯低気圧に変わる見込みです。
関東へは温帯低気圧となって、あす未明頃にかなり接近、 あるいは通過することになりそうですが、だからと言って油断はできません。
◆元台風の温帯低気圧が危険な理由 ・強風域がかえって広がる →台風など熱帯低気圧では風が強いのは主に中心付近 ・持っている水蒸気の量は台風の時と変わらない したがって台風同様に、暴風(強風)や大雨の危険があるわけです。 また、関東以外でも日本海を発達しながら進む低気圧の影響で、広い範囲荒れた天気となります。 ◆暴風(強風) 近畿や東日本太平洋側の沿岸部を中心に今夜はじめ頃から暴風となる恐れがあります。 何かにつかまらないと立っていられないような風となりそうなので、 不要不急な外出は控えるようにしてください。
あすにかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、 奄美地方 30メートル(45メートル) 近畿地方、東海地方、伊豆諸島 25メートル(35メートル) 九州南部 、関東甲信地方 23メートル(35メートル) の見込みです。 ◆大雨 日本海を進む低気圧からのびる寒冷前線に向かって、 台風から暖かく湿った空気が流れ込んで、大気の状態が不安定となります。
雨の降り方の特徴としては、ダラダラ強弱をつけながら降るタイプというより、 短い時間にざっと降るタイプです。
局地的には雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所も。 あす昼までに予想される雨量はいずれも多い所で 東海地方 180ミリ 近畿地方 150ミリ 九州南部 120ミリ 四国地方、関東甲信地方 100ミリ の見込みです。 気になるのは、あすの通勤通学への影響ですが・・・ 今のところ、どの地域も影響はないとみられます。 低気圧は三陸沖に抜けており、各地朝から青空が広がりそうです。 気温もぐんぐん上がり、関東から西では日中30℃近くに達する所も。 荒れた天気の後は熱中症に注意が必要となりそうです。 とはいえ、台風の今後の進路によっては荒れる時間帯がズレる可能性もあるので、 |
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2015年05月12日
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