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気象の世界では、きょうから秋が始まりました。
秋スタートのきょうは、全国的に秋雨前線の影響で曇りや雨のぐずついた天気となっており、 最高気温は9月中旬から下旬並みの所が多く、場所によっては10月上旬並みの所もありました。 さて、きょうは気象庁よりこの夏の天候について発表がありました。 この夏は・・・ ・北日本と沖縄・奄美で暑夏、西日本は冷夏 ・降水量は、西日本太平洋側と沖縄・奄美でかなり多く、東日本日本海側でかなり少なかった ・日照時間は、西日本太平洋側でかなり少なかった 西日本は昨年に続き2年連続の冷夏です。 西日本では6月は活発な梅雨前線の影響を受けて度々大雨に見舞われ、 6月の降水量は九州南部で統計開始以来最も多くなりました。 また、7月は相次いで接近・上陸した台風9号、11号、12号や梅雨前線の影響で相変わらず雨多め。 さらに8月中旬以降も低気圧や非常に強い勢力で接近した台風15号の影響で 曇りや雨のぐずついた天気が続きました。 つまり、西日本では8月上旬を除いて天候不順だったわけです。 東日本は7月中旬以降猛烈な暑さに見舞われ、猛暑確定かと思われていましたが、 実は平年並みに落ち着いています。 それはなぜかというと、8月中旬以降オホーツク海高気圧が発達し北東からの冷たく湿った空気が 流れ込み、その結果気温の高い時期と低い時期が混在したためです。 上図は東京の8月の気温をグラフ化したもので、気温の乱高下っぷりがよく分かります。 上旬は7日連続で最高気温35℃以上の猛暑日になったのに下旬は4日連続で最高気温25℃以下に。 7日連続で猛暑日を観測したのは1875年以降はじめてのことですが、8月に4日連続で 最高気温25℃を下回ったのは1993年以来22年ぶりのことです。 非常に極端な8月でしたね。 あすは、低気圧が日本海へ進み、きょうまでと比べると南から暖かな空気が流れ込みやすくなります。 最高気温は30℃近くまで上がる所が多く、ムシムシしそう。 秋がスタートしたとはいえ、この先まだ暑い日もないわけではないので、 夏物は片付けない方がよいかもしれません。 |
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2015年09月01日
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