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きのう15時、ミッドウェー諸島近海で台風17号が発生しました。 この台風はもともとハリケーンだったのが日付変更線を越えて東経域に入ったので、 台風となりました。 台風とハリケーンはともに発達した熱帯低気圧ですが、最大の違いは存在場所です。 日付変更線を境に東側、つまり西経域に存在するものはハリケーンで、 西側、つまり東経域に存在するものは台風と呼びます。 また、強度にも違いがあって、中心付近の最大風速が17メートル以上の熱帯低気圧は台風、 33メートル以上のものがハリケーンとなります。 ハリケーンは「強い」以上の勢力の台風に相当することとなり、風速17メートル以上33メートル未満のものは トロピカルストーム(熱帯性暴風雨)と言ったりするのです。 このような元ハリケーンが日付変更線を越えて台風となった、 いわゆる越境台風は17号に限ったことではありません。 12号(ハロラ)も越境台風でした。 12号は西経170度付近で発生し日付変更線を越えた後も太平洋高気圧の南縁を沿うように 西へ進んで沖縄・奄美に接近、さらには長崎県佐世保市付近に上陸しました(上図参照)。 17号もまた西へ進む予想ですが、12号の時とは違い太平洋高気圧の勢力がだいぶ落ちています。 したがって、日本に接近する前に向きを北東へ変えて、日本への影響はない見込みです。 |
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