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早くも冬の気配が漂ってきました。 北海道日本海側に注目してみると、筋状の雲が見られますね。 これは冬場によくみられる寒気の吹き出しに伴って発生する雲です。 きのうから北海道上空5500メートル付近には−24℃以下のこの時期としては 強い寒気が流れ込んでおり、大雪山系旭岳からはきのう午前に平年より4日遅く、昨年より13日遅く 初冠雪の便りが届きました。 一方、八重山地方に大きな爪痕を残した台風21号は、昨夜中国大陸で熱帯低気圧に変わりました。 しかし、このまま消滅とはいかず第二の人生を歩むことになりそうです。 21号から変わった熱帯低気圧は北側にある前線に吸収され、性質を温帯低気圧に変えます。 温帯低気圧のエネルギー源は「北と南の温度差」。 北にはすでに晩秋クラスの強い寒気が流れ込んでいますし、低気圧も台風由来の暖かな空気を持っている ということで日本付近では南北の温度差が大きくなります。 それにより低気圧は1日から2日にかけて急速に発達するでしょう。 中心気圧は996hPa→956hPaと24時間で40hPaも低下しており、いわゆる爆弾低気圧にあたります。 あす夜以降は全国的に風が強まり、特に低気圧に近い北海道は台風並みの暴風となる見込みです。 最新の気象情報や、交通機関に影響が出る恐れもあるので、交通情報もこまめに確認するように してください。 |
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2015年09月30日
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