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今朝は東日本の内陸部で冷え込みが強まりました。 最低気温は長野県の奈川で8.1℃、開田高原で8.3℃、菅平で9.0℃と いずれも今シーズン初めて一桁まで下がりました。 冷え込んだ原因は移動性高気圧にあります。 高気圧に覆われて穏やかに晴れたことで地上の熱がどんどん上空へ逃げる放射冷却が強まったのです。 「放射冷却で冷え込み強まる」なんてフレーズを耳にするといよいよ秋なんだなぁという実感がわくのは 私だけでしょうか。 さて、秋らしく天気の移り変わりも早いです。 久々の晴れをもたらしてくれている高気圧は足早に東へ抜けて、西から低気圧が進んできます。 低気圧や前線の周辺にあたる西〜東日本の太平洋側では暖かく湿った空気が流れ込み 大気の状態が不安定で、局地的に雷を伴った激しい雨の降る恐れがあります。 低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に警戒してください。 また、このところ竜巻の被害が相次いでいます。 きのうは兵庫県南あわじ市で竜巻(藤田スケール「F0」)が発生し屋根瓦がはがれるなどの 被害が出ましたし、遠く離れた東京都世田谷区でも竜巻のようなものの目撃情報がありました。 (世田谷のは被害が全く出ていないことから、竜巻が地面に到達する直前の漏斗雲である 可能性が高いとみられます)。 竜巻が発生した当時、現場付近は発達した積乱雲が通過していました。 雨雲レーダーを活用して自分のいる地域を発達した積乱雲が通過していることが 分かったら特に注意するようにしてください。 |
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