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きょう午前3時、日本の南で台風18号が発生しました。 18号というとなんだか嫌な感じがします。 というのも、実は毎年のように大きな災害をもたらす、言うならば魔の番号なんです。 去年の台風18号は、10月6日に静岡県浜松市付近に上陸。 東日本太平洋側を中心に日降水量が300ミリを超える記録的な大雨に見舞われ 浸水被害が相次ぎました。 そして一昨年の台風18号は、9月16日に愛知県豊橋市付近に上陸。 四国から北海道の広い範囲で大雨となり、6名の死者が出ました。 さらに古くなりますが、室戸岬で最大瞬間風速84.5メートルを観測した1961年の「第二室戸台風」や 宮古島で(富士山を除いて)全国歴代1位となる85.3メートルを観測した1966年の「第二宮古島台風」なども 18号でした。 では、今年の18号はどうなのかというと・・・ 北上して9日には東海地方に進む予想で、やはり例年の如く影響は出てきそうです。 ここであることに気づきませんでしょうか? そう、発生してから上陸するまでの期間がとても短いんです。 台風が南海上で発生してから日本に接近、上陸するまでの期間は、 上空の流れや気圧配置などにより少し異なるものの、だいたい5日程度と言われています。 しかし、今回はたった2日しかないのです。 このように突発的にやって来る台風のことをゲリラ豪雨ならぬ「ゲリラ台風」などと言ったりすることも。 ゲリラ台風は日本から近い所で発生するぶん、急速に発達することはありません。 今回の18号も上陸時の中心気圧は990hPa前後と予想されており、台風としては弱い部類に入ります。 とはいえ、やはり台風の中心付近では風が強まりますし、何より大雨が心配されます。 現在、秋の空気が充満している列島に熱帯の空気を持った台風が突っ込んでくるわけですから、 雨雲が発達しやすくなり、西日本から東日本の太平洋側では9日を中心に大雨となる恐れがあります。 ゲリラ台風の恐ろしいところは、突発性ゆえに対策が間に合わなくなることです。 早め早めの対策を心がけておきましょう。 |
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