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養蚕つながりとうことで・・・少し前に群馬県の富岡製糸場に行く機会がありました。 そこで目にしたものがコチラ↓ 何もないと思われるかもしれませんが、ここにはかつて乾燥場と呼ばれる建物がありました。 乾燥場は、主に生糸の原料となる繭をカビから守るために乾燥させる役割を担っており、1922(大正11)年に 建設されたそうです。 そんな乾燥場がここからなくなってしまったのは、実はつい最近で、平成26年2月のこと。 平成26年2月といえば、14日から15日にかけて関東甲信で記録的な大雪に見舞われ、 前橋でも観測史上最大となる73センチの積雪を観測しました。 この時、富岡製糸場内でも110ある建物のうち27棟で全半壊する被害が出てしまったのです。 なかでもとりわけ大きな被害を受けたのがこの乾燥場で、2200平方メートルあまりの大部分が 雪の重みで倒壊しました。 現在、建物の解体作業は終わっている状況。 屋根や柱など利用できるものはなるべく再利用して、今後5年くらいかけて修復していくとのことです。 大雪に備えるために支え棒を入れるなどして建物を一層強化させる必要がありますが、 あまり手を加えてしまうと世界遺産の価値を失うことにもなり兼ねません。 いかにして両立させるのか、なかなか難しいところではありますね。 一刻も早い復旧を心より願うばかりです。 |
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2016年03月30日
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