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この週末は関東から西で一斉に梅雨入りとなりましたが、 きょうは晴れ間の広がっている所も多いです。
梅雨入りしたからといって必ずしも雨降りが続くというわけでもありません。 こういう貴重な晴れを有効に使いたいものです。 ところで、この時期に週間予報を見ると「曇り 降水確率40%」の日が続くことがあります。 一見すると手を抜いているように感じられるかもしれません。 しかし、実は全く逆で、悩み抜いた挙句出した予報であることを忘れてはならないのです。 この予報は大きな不確実性を伴う時に出されることが多いです。 もちろん、予報官だってズバッと予報したいところでしょう。 ところが、晴れ予報だったのに実際は雨が降った場合、損をする人が大勢出てくるに違いありません。 そのため、安易に晴れ予報を出すことはできませんし、反対に雨予報だったのに実際は晴れた場合も ちょっと困りものです。
そこで週間予報では、不確実な時は「曇り 降水確率40%(程度)」に 留めておくのが鉄則となっています。
特にこの時期は前線や低気圧の微妙な北上、南下の加減で予報がガラリと変わってきます。 それだけ予報に不確実性を伴う日が多いということです。 「曇り 降水確率40%」の予報が続くと、一番困るのは予報解説者ではないかと思います。 なぜなら、秘められている可能性を探りに探らなければならないからです。 「曇りの日が続くでしょう」だけではどうも説得性に欠けますよね…。 向こう1週間だったら(東京の場合)、 8日は晴れ間の出る可能性あり 11日の雨は12〜13日にずれる可能性あり とコンピュータの演算から言えます。 ぜひこの時期は予報をこまめにチェックしてください。 |
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