|
きょうの未明は、熊本県で猛烈な雨が降り、死者も出ているようです。
甲佐町では午前0時19分までの1時間に150ミリという猛烈な雨を観測しました。 これは全国的に見ても極めてまれな大雨で、時間雨量としては国内観測史上4位に相当します。 ※参考 時間雨量国内公式記録 1位 153ミリ(千葉県香取、1999年10月27日) 1位 153ミリ(長崎県長浦岳、1982年7月23日) 3位 152ミリ(沖縄県多良間、1988年4月28日) 5位 149ミリ(高知県清水、2006年11月26日) ちなみに、長崎県長浦岳の記録は長崎大水害の時に記録されたもので、 現在の「記録的短時間大雨情報」の創設につながりました。 今回はこの長崎大水害に匹敵するような降り方をしたわけです。 雨が止んでも油断はできません。 土の中にはこれまでの大量の雨が染みこんでおり、地盤がかなり緩んでいます。 今なお「極めて危険のランク」が目立っている状況。 そんななか、再び大雨の恐れがあります。 あす明け方から九州の広い範囲で雨の降り方が強まり、 局地的に1時間に60ミリの非常に激しい雨が降る見込み。 特に危険なのが熊本から宮崎にかけてで、午前中、帯状の発達した雨雲がかかると予想されています。 この先も土砂災害には厳重な警戒が必要で、しばらくは気の抜けない状況が続いてしまいそうです。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2016年06月21日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


