気象部屋

"Do Your Best and It Must Be First Class" 〜最善を尽くし一流たるべし〜

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 3



今週に入って大雨の話題が途絶えることがありませんね・・・。
今朝も長崎市で1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降り、
気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。
降り始めからの雨量は熊本県や宮崎県、鹿児島県では400ミリを超えている所があり、
えびの市では509ミリに達している状況です。

イメージ 2


なぜ、ここまで九州では大雨に見舞われているのか、それは通常と異なる暖湿気の流路にあると言えます。
実は2方向からの暖湿気の流路が出来てしまっているのです。
まず、太平洋高気圧の縁をまわる南西からの暖湿気が強いこと。
しかし、これは梅雨期であればわりと当たり前のことで、むしろこうならないと梅雨らしい天気になりません。

問題なのは、西からの暖湿気も強いということです。

イメージ 1




華中にも活発な対流雲が見られ、東シナ海を経由して九州方面に暖湿気が流れ込んでいます。
しかも東シナ海の海面水温は平年より高く、多くの水蒸気が含まれやすくなっているのです。


西からの暖湿気と南西からの暖湿気が合流する場所、それが九州。
違う方向からの風が吹き込めば、そこでは激しい上昇気流が生まれます。


あす明け方にかけて九州では局地的に非常に激しい雨が降る恐れがあります。
夕方までに予想される雨量は多い所で150ミリの見込み。
土砂災害に厳重に警戒し、河川の増水や低い土地の浸水にも警戒してください。


また、東日本南岸にも発達した雨雲のかかる時間帯があすはありそうです。
ただ、暖湿気の流れ込みは一方向からのため、九州ほど極端な大雨になることはないでしょう。

全1ページ

[1]


.
panthanwatch
panthanwatch
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事