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きのう、土砂災害の怖さを改めて痛感させられる出来事がありました。
きのう午後6時50分頃、長崎市で高さ約7メートル、幅15メートルにわたり石垣が崩れて 1棟の民家が半壊、4棟の民家が全壊しました。
注目したいのが土砂崩れの起きた時間帯です。 長崎市では、きのう午後6時から7時にかけては降水量0.0ミリ、つまり雨が降っていなかったのです。 そう、これが土砂災害の恐ろしさでもあり、雨が降っていなくても起こる可能性があって、 いつ起こるのかは分からないということなんです。
地面にたっぷりと水分が含まれている状況なら、晴れだろうが曇りだろうが その時の天気というのはほとんど関係ありません。
土砂災害警戒判定メッシュでは現在も熊本県北部一帯が紫一色となっており、 極めて危険であることを示しています。
このところの雨で地盤は各地ゆるゆるです。 たとえ雨が小康状態でも油断禁物。 雨が弱いから大丈夫と思い込まず、 いつ起きてもおかしくないということをしっかりと肝に銘じ警戒を怠らないようにしてください。
なお、引き続きあすにかけても活発な梅雨前線の影響を受け、 とくにあす午前中は再び雨の降り方が強まって激しく降る恐れがあります。
浸水害にも注意が必要となりそうです。 |
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2016年06月29日
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