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あすにかけて本州南岸を低気圧が発達しながら進み、 関東の平野部でも雪となり積雪の可能性が出てきました。 今回は関東平野で雪が降りやすい気圧配置となっています。 ポイントは北側の高圧帯と低気圧の発達が著しいこと。 低気圧が発達すればするほど寒気の引き込みが強まりますし、 北側の高圧帯がその寒気の供給源となるのです。 降水強度も強く、南部を中心に明け方から朝にかけて1時間に5ミリ以上の降水も予想されています。 雪で降れば短時間でもあっという間に積もってしまうでしょう。 ただ、低気圧は比較的陸地に近い所を通過する予想なので、終始雪とは考えづらく、低気圧が接近して 上空の気温が上がるあす朝以降は次第に南の地域から雨に変わるとみられます。 昼頃まで雪で推移するのは甲信や山沿いが中心となる見込みで、その方面では大雪に警戒が必要です。 あす昼までに予想される降雪量(いずれも多い所) 関東地方北部山沿い 50センチ 甲信地方 40センチ 箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 40センチ 関東地方北部平野部 30センチ 関東地方南部平野部 15センチ 東京23区でも10センチの降雪量が予想されており、数センチ程度積雪する恐れ。 このように降雪量が予想されていますが、これよりも少なくなる可能性も多くなる可能性も大いにあります。 予想以上に気温が低く推移すれば、雨に変わるタイミングが遅れて量がさらに増えるかもしれません。 気温が1℃違うだけで雨になったり雪になったり、0コンマ1℃の違いで積もる量まで変わってくるので、 予想の段階では何とも言えないところがあります。 まさに実況次第といったところで、現時点では最悪の状況を想定しておくしかありません。 最悪の場合、今回は都心でも3年前の成人の日(2013年1月14日)の大雪に匹敵する恐れがあります。 この日も本州南岸を発達しながら低気圧が通過。 都心では雪の降っている時間は短かったものの、降り方が強かったためにあっという間に積もり 8センチの積雪を観測しました。 あすの通勤通学の時間帯は首都圏の交通機関が大きく乱れているかもしれません。 また、足元は雪が積もって歩きにくくなっている可能性も。 早め早めに行動するようにしてください。 |
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2016年01月17日
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