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昨夜は久米島と名護市でも初雪(みぞれ)が観測されました。
久米島は1977年2月17日以来2回目の観測、名護市は観測史上初めてということで 正真正銘の“初雪”と言えます。 いずれも気象庁職員による目視ではなく、アメダスの自動観測によるものでした。 上が名護市の自動観測の結果、下が久米島の自動観測の結果となります。 名護市は22時26分から22時42分まで、23時41分から23時44分まで、23時50分から 24時00分までの計29分間にわたりみぞれが降っていたことが分かります。 そして久米島にいたっては断続的に雨が降り、雨とみぞれを忙しく繰り返していたようです。 しかし、あくまで自動観測なので、残念ながら正式な記録としては残りません。 こういう時こそ測候所が現役であれば・・・と悔やまれるばかりです。 それでも沖縄県にみぞれが降ったこと自体とんでもないことで、きっと2016年1月24日は 後世に語り継がれていくことになるでしょう。 今朝は一段と冷え込みが厳しくなりました。 最低気温が氷点下の冬日となったのは全アメダス地点(929)の9割以上にあたる872地点。 北海道から鹿児島までほぼ全てで冬日を観測したといっても過言ではなく、観測しなかった地点を 探すほうが大変なほどです。 最低気温は東京都心−2.6℃、名古屋−4.8℃、大阪−3.5℃、鹿児島−5.3℃などとなったほか 大口(鹿児島県伊佐市)で−15.2℃、博多で−4.4℃など九州や沖縄を中心に49地点で 観測史上1位の値を更新しました。 このような様々な記録を生み出した大寒波ですが、ピークは越えてきました。 あさって頃までは寒さが続きますが、それ以降は暖冬傾向が復活するでしょう。 その原因は本州付近を進む低気圧です。 週末は本州付近を低気圧が進む見込み。 低気圧は暖かな空気を持ち運んでくるため、東海や西日本を中心にこの時期としては かなり気温が高くなると予想され、暖かい雨が降りそうです。 九州南部では20℃前後まで上がり、沖縄では夏日になる可能性も。 かつてないほど気温差が大きい1週間になりそうなので、体調管理に細心の注意をはらってください。 |
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2016年01月25日
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