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記録づくめの大寒波はゆっくりと退陣へ。 沖縄では日中16℃前後まで上がり、まだ平年よりかは低いもののきのうまでのような寒さはありません。 日曜日から月曜日にかけて沖縄本島地方には低温注意報が発表されていました。 実は沖縄に低温注意報の導入がされたのは比較的最近のこと。 以前まで被害をもたらすような低温は考えにくいとして発表されることのない注意報という 位置づけだったのですが、一昨年10月に全国的に雪や低温に関する警報・注意報が一斉に見直され、 沖縄では最低気温が5℃以下(大東島地方は3℃以下)と予想される場合に発表されることになりました。 きっかけは、その年の2月に関東甲信を襲った記録的な大雪。 想定外の事態にも備えなければならなくなりました。 今回の寒波では、まさかという事態が現実に起こり得るということが証明されたような気がします。 「絶対にあり得ない」という先入観をなくすことが防災の第一歩なのではないでしょうか。 「もしかして・・・」と最悪の事態を想定できる力が大変重要なのです。 その力が試される時がさっそくこの週末にやってきます。 (30日気圧配置 緑や黄色は降水量)
この週末は再び南岸低気圧が到来します。 今のところ陸地に近い所を通過する予想で きのうの記事でも書いた通り東海や西日本を中心に暖かな空気が流れ込み気温高めの雨となる見込み。 しかし、関東だけは少し例外でして冷気が残るため、冷たい雨となる可能性が高くなっており、 低気圧のコースが今の予想より少しでも南にずれた場合は、雪になる可能性も否定できなくなってきます (すでに海外モデルは南寄りのコースを予想しているものも)。 先週のように南岸低気圧による雨予報は直前になって雪予報へ変わることも関東では珍しくありません。 今のところ雨予報だからといって安心せず、最悪の場合は平野部でも雪となり積もる可能性が僅かながら あることも視野に入れておく必要はありそうです。 |
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2016年01月26日
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