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低気圧や前線の影響で、九州を中心に雨脚が強まっています。 長崎・平戸ではこの24時間で124ミリの雨が降り、1月としては観測史上最も多くなりました。 これだけ雨が降るのは、南から流れ込む暖かく湿った空気が強いということです。 鹿児島では雨が降っているものの気温は20℃近くまで上がり4月上旬並みの暖かさとなっているほか、 沖縄は夏日の所も多くなっています。 週末は異例の寒さに見舞われていたのに、一転してこの暖かさとはあまりにも極端すぎます。 さて、きのうからお伝えしているとおり関東甲信は平野部でも今夜からあすにかけて雪となる見込みです。 現時点では雨の所がほとんどとなっていますが、これから低気圧が近づくにつれ下層に寒気が 引き込まれるでしょう。 今夜9時の上空750メートル付近の気温の予想。 0℃線は神奈川県付近まで南下し、この時点で内陸から次第に雪に変わってくるものとみられます。 日付が変わる頃までには積もり始める所も出てきそうなので、帰りが遅くなる方は足元に注意が必要です。 その後、午前2時前後に雪の降り方はピークを迎える見込みで、それまで積雪のなかった所でも急激に 量が増えるかもしれません。 あす朝までに予想される降雪量(いずれも多い所) 甲信地方、関東北部山沿い 40センチ 箱根や多摩から秩父にかけて 15センチ 関東北部平野部 10センチ 関東南部平野部 5〜10センチ 東京23区 5センチ 先週月曜日(18日)と同レベルの大雪になる恐れも想定したほうが良さそうです。 ※18日の各地の最深積雪 前橋 20センチ 熊谷 15センチ 宇都宮 6センチ 東京都心 6センチ 横浜 5センチ 前回、水戸や千葉は積もりませんでしたが、今回は北東から下層寒気が流れ込むかたちとなるので、 気温が下がりやすく、「前回と同じように積もらない」という考え方をもつのは危険です。 あす朝以降も内陸を中心に雪が続きそうですが、降り方は弱まる見込みです。 そのため、降雪時間は長くても一昨年のように平野部で軒並み30センチを超えるような 記録的大雪になることはないでしょう。 とはいえ、交通機関が大きく乱れる可能性はあるため、時間に余裕をもって行動してください。 |
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2016年01月29日
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