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(24日午前9時 上空1500メートル付近気温予想)
札幌上空1500メートル付近の気温はけさ9時の時点でマイナス17.3℃と 11月としてはこれまでにないような強さのレベルの寒気が流れ込んでいます。 このように北日本を中心に強い寒気が流れ込んでいる時に低気圧がタイミング良く通過すると ぐっと寒気が引き込まれ関東で雪が降ることも珍しくありません。 あす朝には上空1500メートル付近−3℃の寒気が関東南部をすっぽりと覆う予想。 あすは午前中を中心に関東の広い範囲で雪が降り、平野部でも積雪となる恐れが出てきました。 降り始めは雨でも次第に雨が強まることで上空の寒気が引きずりおろされて雪に変わってくる 所が多い見込みです。 あす夕方までに予想される降雪量(いずれも多い所) 甲信地方 20センチ 関東地方北部山沿い 15センチ 箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 10センチ 関東地方平野部 5センチ 東京23区 2センチ もし、この予想通りならば東京都心では芝生や屋根がうっすら白くなる程度で 道路の積雪までにはいたらないとみられます。 ただし、雪に変わるタイミングが早ければ、もっと雪の量が多くなり道路にまで積雪して 交通機関にも大きな影響が出る恐れがあります。 とにかくあす朝は早め早めの行動をとるようにしてください。 もちろん雨のままで終わる可能性も捨てきれません。 この時期だからこそともいえるのが海水温の高さでして、 太平洋沿岸の海水温は真冬に比べるとまだ5℃ほど高い状況にあります。 なので、温かい海の上を通過した風、すなわち北東風が吹き込めば気温が下がり切らなくなります。 コンピュータは茨城県南部沿岸と千葉県北東部にかけては北東風の影響で雨の予想をしていますが、 内陸部に形成される滞留寒気が弱い場合はさらに北東風の吹き込みが強まって都心周辺まで 雨のエリアが拡大することも考えられます。 数センチの積雪〜うっすら積雪〜積もらない雪(みぞれ)〜雨のままで終わる可能性まで 何でも考えられる状況で、正直なところあすになってみてからでないと分かりません。 様々なシナリオを念頭に入れつつあすの備えをしましょう。 ちなみに、もし東京都心で雪が降れば11月としては54年ぶり、1センチ以上の積雪を観測すれば 1875年の統計開始以来初めてのこととなります。 もしかしたら歴史に残る1日になるかも??? |
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2016年11月23日
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