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きょうは午前中まで東北北部や北海道で雪の降った所がありましたが、 この時間だいぶ雪の範囲は縮小してきました。 あすは列島をすっぽりと高気圧が覆って、日本海側も含めて北から南まで晴れそうです。 東北太平洋側から九州にかけて広く乾燥注意報が発表されています。 きょうはひな祭りということでひな人形を飾っている家庭も多いかと思いますが、 いつ片付けるのか悩んでいたりはしないでしょうか。 片付けるなら、乾燥注意報が発表されているまさに今なんです。 人形の最大の敵ともいえるのが湿気です。 ひな人形をしまう際に湿気を一緒に取り込むとカビが増殖する原因になってしまうことも。 カビはしばしばシミや変色を引き起こします。 また、湿気が原因でジメジメした環境を好む害虫が増殖し、虫食いが起こったりもします。 ひな人形の衣装に使われるのは主に絹ですが、これは吸湿性・通気性に優れている一方 害虫やカビがつきやすい、とてもデリケートな素材として有名です。 というわけで湿気の多い雨の日は避けて、晴れの日に片付けるのがポイントとなります。 そうすれば乾いた空気を一緒に取り込むことができて、湿気が溜まることはありません。 ※ひな人形を入れた箱も押入れの上の段や天袋など湿気の少ない場所に置いてください。 週末になると西から天気が下り坂で雨の降り出す所が多くなりますから、 きょう、あすのうちに片付けておくのがオススメです。 ちなみに、ひな祭りの風習を辿ってみると平安時代までさかのぼり、もともと当時の貴族社会では 身の汚れや災いを人形に移し、川や海に流すことで自分の身の無事を願う行事でした。 そのため、いつしか3月3日を過ぎてもひな人形を飾っていると、お嫁に行き遅れてしまうといった 言い伝えが生まれたそうです。 しきたりの面からも天気の面からも、やはり早いうちに片付けた方が良さそうですね。 |
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